アスカガ感謝祭

【fuzz connection】第三部

 

 

 

【fuzz connection】第三部

 

 

いつも通りの残業生活・・・
混みあう電車から最寄駅で降り、だいたい10分程度歩いたところに僕の家がある。
僕の・・・と言っても、これは母親が持ち主の家。

僕が就職して、子育て開放とばかりに母はそのまま海外移住。
元々両親は離婚していたから、母としては全てにホッとしたのだろう。

親の離婚は僕らが小学生ぐらいのとき。
僕らというのは、実は双子の姉がいて。
離婚したとはいえ、離婚調書に子供が成人式を迎えた時に会食をするという取り決めがされていたらしい。
それまでは一切会わないと言う約束。
唯一の姉弟とも・・・ね。

 

偶然とはいえ、同じ大学に姉弟で入学してしまっているのだから、成人式前の一年間ぐらいは一緒に過ごすことの禁止事項はほとんど守られていなかった。
双子の姉も・・・どうも離婚した父が海外で働いていることもあって、大学2年からは同居。
成人式を迎えた時の会食で、同じ大学ということがばれてしまったことが原因。
母の善意というところもあるが、成長した娘と過ごしたかったというのが本音であるみたい。

 

父親も姉の独り暮らしには若干不安があったようで、母に生活費を送金することで同意書を結んだ。
この元夫婦、契約書とか、同意書とか本当に好きなんだよね。
仕事柄、それが普通と考えているみたい。

 

就職活動を経て、たまたま就職した場所まで通勤圏内だし、長男だから家を守ってねという話になってしまい・・・
実家ではあるが僕は独り暮らし。

 

姉は、母親の海外移住が決まった後、もっと乗り換えが少ない場所に住みたいと独り暮らしを始めてしまった。
ぁ・・・独り・・・ではないね。
親友のアスランと同棲を始めたと言った方が適切。

 

先に姉に出られてしまったものだから、せっかくできた彼女との同棲生活を開始するわけにもいかず。
僕はせっせと通い妻。
たまにラクス・・・彼女の名前ね、ラクスの変なことに巻き込まれることがあるけれど、それでも喧嘩せずにいるのは彼女だからだと思う。

 

そんなわけで、独り暮らしの僕は・・・
このまま帰宅して食事作るのが面倒なので、駅前のラーメン店で食事してしまう。
帰宅時間はだいたい23時。

 

そんな時間に玄関の照明がついていることにも違和感は感じたのだけど、玄関扉を開けて今年一番の衝撃を感じた日だったということは今でも覚えていることが物語っている。

 

「ちょ・・・これ、なに?」

 

玄関開けたら1分でベッド・・・なんて、それはそれで嬉しいのかもしれないが、玄関を占領するようにベッドマットが立てかけてある。
それに、壁に寄りかかって寝るなんて・・・格安航空機と同じ仕様じゃないか。
これでは安眠するにはできない状態。

 

「あ、おかえり、

 

ベッドマットの奥にはダンボールの箱が5段は積み上がっている。
そのダンボールの陰から顔を出してきたのが、久々に見たカガリだった。

 

「ただいま・・・なんで引越業者に自分の部屋まで入れてもらわなかったの?」

 

僕は、すっかりむくんだ足を包んでいた硬い皮靴のかかとをこすり合わせながら脱ぎ、体を斜めにして玄関を上がった。

 

「え・・・引越業者?」

 

積み上がったダンボール箱を取ろうと背伸びしたカガリがこちらを振り向いた。
背伸びしても僕の背よりは低い。
姉とはいえ、やっぱり男の僕の方が背が高いんだなぁ・・・なんて思う。
高いところからとろうとするつま先立ちのカガリがかすかによろめくので、僕は持っていた鞄を床に置き、ダンボールをそっとささえた。
荷物を手渡し、軽くありがとというカガリに僕は聞いてみた。

 

「・・・じゃ・・・これ・・・誰が運ぶの?」

 

「キラに運んでもらえってアスランが」

 

オートで開く僕の口。
リアルに開いた口が塞がらないというのはこのことかも。
残業までしてくったくたの僕に運べっていうの?
いくら姉の彼氏だからって、いくら僕と親友だからって、足の踏み場しかないほどに置いていくかな玄関前に。

 

「・・・僕、仕事帰りで疲れているんだけど」

 

一時間5000円で働いてくれる便利屋でも呼んでくれた方が個人的にはいい。
いや、むしろ、この荷物を置いていったアスランを呼び出すべきだとも言いたい。
しかし、やっぱり想定内の言葉が返ってくる。

 

「今日片付けなくても、明日片付ければいいじゃん。明日休みでしょ?」

 

「確かに休みだけど・・・明日は明日で出かける用事が・・・」

 

どうしても、弟の僕に働かせたいらしい。
正直、実家にいるからって引きこもりと思われては困るんだけど。
軽くお断りジョブでかわそうとしたのだけれど、やはり血のつながった姉。

 

「じゃ、その前に早起きして手伝ってよ。いつまでの玄関にベッド置いておくわけにはいかないんだから」

 

強引なストレートが炸裂。
確かに彼女の言う事はもっともなのだが・・・
実家暮らしを背負ってきた僕としてはちょっとばかり小言も言いたくなる。
だいたい、同棲するって出て行ったのも準備期間1週間程度だったし、出戻りも・・・これ、衝動的な流れなんじゃないの?

 

・・・アスランに電話しても構わないよね?」

 

ダンボールの上に会社鞄をのせて、二階にある自分の部屋の隣のカガリの部屋に向って階段をあがる。
階下から何事もなかったかのように明るい声が帰ってくる。

 

「どうぞ~。私とあいつの関係はこれで終わったと思っているけれど、キラとの関係は親友のままだからいいんじゃないか?」

 

【関係は終わった】・・・ね。

 

同棲までしていて結婚までのカウントダウンじゃなかったのか。
これって喧嘩別れしたってことだよね。
はっきり言ってくれる姉でよかった反面・・・
これはしばらく一緒に暮らすことになるんだろうなと思わずにはいられなかった。

 

あぁ・・ずっと一人で暮らしていたのに・・・
いくら姉弟とはいえ、一緒に住んでいたのは大学の3年間ぽっち。
この生活はいつまで続くのか、うまく共同生活ができるのかすら不安なんだけど。

 

 

.

 

 

長いコール音の後、親友は電話に出てくれた。

 

「・・・巻き込んですまなかった」

 

受話器をとった後の始めのセリフがそれじゃ、僕は何も言えない。
戦略的な狡さだと思う。
しかし、それがわざと考えたわけではなく出てくるのだから、長い付き合いから考えると嫌味とは思えなくなる。

 

「僕は君たちとの仲に入るつもりはないから、今回も傍観者を貫かせてもらうけどさ。
まぁ・・・応援していた立場からいうと、この結果は残念としか言いようはないんだけど・・・
ね??落ち着いたら事情、話してくれるよね?」

 

そう告げるか告げないかでふぅ・・・っと、電話口で音が聞こえる。
少し、間があき、推しはかるような声が耳に入ってくる。

 

「・・・泣いてた?カガリ」
「いや・・・いつも通りの強気。
まだ、ベッドも玄関にあるし、今晩は怒ったままなんじゃないかな?」

 

これから泣くかもしれないけれど、いつも通りの強気な姿だった姉。
そういえば、僕の前で泣いたことは見たことはない。
・・・泣く・・・泣くの?カガリ?
ひどく落ち込んだ姿は大学時代の君との喧嘩で見てきたことはあったけど。
泣いた姿なんて正直僕はみたことはない。

 

「・・・」

 

電話口のアスランは黙ったまま。
僕はベッドサイドにある時計のアラームを、仕事がある平日の起床時間よりも30分だけ遅らせてセットする。
黙られても困るんだけど・・・あくびを口の中で噛み殺しながら、僕は爪切りを取り出す。
パチパチ切りながら、無言のアスランに対して話しかけた。

 

「僕がカガリを慰めるの下手なの知っているくせに、どうして落ち込むようなことをするのかな・・・
もう、こっちに戻ってきちゃったから今更仕方ないけど。
だいたい、カガリが泣いているところなんて僕は見たことないし。
ここまでひどくなる前に、連絡が欲しかったと最後に一言だけ愚痴を言わせてアスラン。」

 

爪にやすりをかけながら僕は文句を言った。

 

「・・・ごめん」

 

大学の4年間、姉弟で喧嘩をしても、必ず元の通りに仲良くなれていたのは親友だったアスランのおかげでもあった。
それなのに、その二人が喧嘩してしまって本当に困るのは僕なわけで。
事実、喧嘩してしまった二人に対して気の利いた言葉なんて出てこない。

 

言葉少ないアスランに対して、更に愚痴っても仕方ないし。
仕方ないから明日、早く起きてベッドを移動させなくちゃいけない。
電話を切った後、自分だけの城への突然の入居者の世話が始まるのかと思い、僕は大きなため息をついた。

 

 

.

 

 

「えぇ・・・今晩は泊まらないのですか?」
「うん・・・予定が変更になってしまってごめんねラクス」

 

昨日、同棲していた彼氏と喧嘩別れした姉が帰ってきたことを伝え、今晩の予定をキャンセルすることを伝えた。
明らかに顔にはがっかりと書いてある。
そりゃそうだろうね。

 

先週は時間が合わなくて電話程度だったし、先々週はランチ・・・
まぁ、彼女の趣味が土日に詰め込んであることがひとつの問題でもあるのだが、シフトの関係で土曜日も出社となる業種なのだから仕方がない。
僕は彼女が楽しくしているのが好きだし、変な知識を教えてもらうのも好きなのだから。

 

「君の所に泊まる予定だったから、昼間はお風呂カフェでのんびりすることにしていたんだけど、どうする?」

 

「そうですね・・・どうしたいですか?キラ?」

 

「・・・そのつもりでデートしているんだし、来週もまた会えないんでしょ?」

 

「そうですわね・・・来週は仕事ですから。
そのあとはお付き合いしている方々との食事会がありまして」

 

彼女は仕事と僕を天秤にかけたらどちらをとるんだろうとたまに考えてしまう。
きっと捨てられるのは僕だろうな。
彼女の生活すべてが僕中心で回ることがあるのかな・・・

 

お風呂カフェの暖炉の火を眺めながら、僕は彼女の長い髪に指を絡めていた。
僕に半身、寄りかかってインテリア雑誌に目を通す彼女のを眺めている。
白い頬に、揺らめく炎が映り、心なしか髪の色と同じ桃色に見えた。

 

いっそのこと、姉が自宅に帰ってきたのだから、僕が彼女の家に転がり込んで同棲するという手段はダメなのだろうか?
聞いてみたいけど・・・笑ってごまかされてしまいそう。
だいたい・・・ラクスは僕と結婚する気があるのだろうか?
僕がはっきりとアプローチしないのも問題なのかもしれないけれど。

 

そんなとき、だいたい相談にのってくれるのがアスランだったんだけど・・・
破局後だし、こんなデリケートな話は聞けない。
も・・・もしかしたらさ、喧嘩別れした原因がプロポーズだったとか・・・そんなことだってあり得るよね。

 

「読み終えましたわ、キラ。」

 

にっこり笑う彼女に、悪い妄想していた頭の闇を払拭。
釣られてにっこり笑って僕らはお風呂カフェから出る準備を始めたのだった。

 

 

.

 

 

喧嘩の原因か・・・
何だったんだろうな・・・

 

自分の私財だけとなった部屋はとても広く感じた。
二人で住んでいた時でも特段、彼女の私物が溢れていたと言うわけでもない。
ただ、間取りとして二人で住むと決めて借りた場所だから、独りでいると余計広く感じてしまうのだ。
二人で使っていたソファに座っても、空虚な気分になり、結局はソファーを背もたれ代わりにして床に座って足を投げ出していた。

 

勢いで捨ててしまったカーテンがない窓からは、蒼の空間に輝く金色が見える。
皮肉なほど、忘れたい彼女の瞳の色に似ていて、俺はそっと目を伏せた。
ソファーの座面を枕代わりにして天井を仰ぐ。

 

月明かりに何かが反射して、天井に映った模様が揺らめいた。
それを目で追いながら、数日前から続いた喧嘩の始まりと結果に思考を巡らせた。

 

ヒトコトで言ってしまえば俺の許容力のなさなんだろうけど。
それをキラに話したところで・・・何かなるのかな?

 

 

さっさと謝ればよかったのかな・・・

 

 

でも、謝ったら結局、一緒になってもその生活が続くことになる。
彼女のことだ。
全力で物事を取り組んでくれる姿勢は、男の視点からみてもホント惚れ惚れする。
だからこそ、俺は彼女との未来が不安になる。

 

どうしてカガリはオフィスとプライベートを切り離してくれないんだ?
俺は・・・切り離すようにしているのだから、やろうと思えばできるはずなのに。

 

確かに、働いている業種が違うから、俺の言っていることは彼女の業界にとっては理不尽なことなのかもしれない。
でも、彼女は女性だ。
いつまでも第一線の営業で働いていることはないだろう。
既に部下だっているんだから、うまく使わないと。

 

むしゃくしゃしてつい煙草に手を伸ばす。
カガリといるときは禁止されていた煙草。

 

 

私は美味しいとは思わないんだけどな、煙草!
何が美味しいんだ?

 

 

・・・君といるときの照れ隠し。
少しでも緊張を和らげたくて手を出した煙草。

 

いや、徹夜明けの眠さを抑える為だったかな・・・始まりは。
ハイネ先輩の課題作業を手伝って、その時にもらったんだっけ。

 

カガリの私財をレンタカーにのせ、キラが独りで暮らすカガリの母親の家に彼女ごと置いてきた。
途中で謝ればよかったのかもしれない。
でも、お互い冷却期間も必要だと・・・俺は思った。

 

レンタカーを返して気が付いた空腹感。
コンビニで購入した酒とサラダチキンとチーズと煙草。
今回、手を出した煙草は、嫌いな自分に吸わせたいという理由。
カガリに謝れなかった・・・カガリを手放した・・・そんな変なプライドに固執した自分を消したくて煙草を吸った。
その煙草も・・・もう一本吸いたかったのに箱の中は空になっていた。

 

なんでこんなバカなことをしてしまったんだろう。
本当に・・・
どんなシチュエーションだろうとよかったんじゃないか?

 

ようやく・・・
決心ついたのに・・・

 

俺は、空になった煙草の箱を窓に向って投げつけた。
空っぽの箱がフローリングに落ちて軽い音を放つ。
まるで自分の心と同じ乾いた音に、アスランはただ苦笑するのだった。

 

 

.

 

 

「どうでもいいけど、それすごいな・・・」

 

「どうでもいいけどって、何がどうでもいいのさ」

 

「え・・・あ、失敬。」

 

失敬・・・といいながら、アスランは僕が着ている加圧シャツの腹部を上にめくってはぽよんと出てくる腹を見、加圧シャツの裾を下に下して着用させて腹回りが若干すっきりするのを楽しんでいる。
へぇ・・・人間、ここまで隠せるのか・・・と、やたらと感心している。

 

仕事帰りで疲れているはずなのに、目を丸くして好奇心丸出しの彼の姿を見たのは大学卒業以降であっただろうか。
まぁ、ほとんど会うことはないし、会ったとしてもカガリが一緒の時も多かったので、親友という顔よりもどちらかというと姉の彼氏という顔が多かったのかもしれない。

 

「なぁ、キラ。これで何日後までに10キロ減らすの?」

 

僕の腹をたっぷりとつまみながらとんでもない数字を言ってくる。

 

「10キロ?そんな約束はしてないよ。ただ、腹回りがみっともないから、これ着てスリムにならないと営業同行付き合わないぞって言われているだけだよ」

 

僕の腹をつついたりつまんだり。
そんなに他人のお腹って面白いものなの?
たしかに、第二関節ぐらい腹の贅肉にめり込ませても、腹筋にはかすりもしない立派な腹に育ってしまったのは認めるけれど。

 

「ふぅん・・・誰に?」

 

今度は僕が着ている加圧シャツが何処まで伸びるのか両手で引っ張っている。
いくらゴム製品だからって・・・お願いだから、伸ばした状態で手を離さないでね?
それとも、僕の腹がどこまで成長しても着れるかどうかを考えている?

 

同じ大学だったし、同じ課題に取り組んでいただけのチームでもあったから・・・
だいたいの思考回路は把握しているけど・・・やっぱり、親友とはいえ、失礼じゃないか?
あ、アスランだけじゃないや、こいつがこの加圧シャツの元凶じゃん。
僕は思わず腐った顔をした。

 

「営業のイザーク。」

 

「あ、そっか。
イザーク転職して同じ会社になったんだっけ?
昔のお前の体型知っているから余計いじられているんだろうね。」

 

にやりを笑った親友。
子供の頃から知っている意地悪を言うときの表情は、大人になってからも変わらない。
むしろ見下し感が強くなったような気もする。

 

「昔は昔だよ!30にもなれば中年太りだって始まるさ!」

 

「それは理解するけどさ・・・俺だって体重すぐに落ちなくなってきたし・・・」

 

「・・・元々アスランは筋肉あるじゃん」

 

眉を寄せてふぅっと息を吐くと、アスランは長い藍色の前髪がふわっと舞わせる。
僕の体と加圧シャツに触ることに飽きたのか、胡坐をかいて座って今度は加圧シャツが入っていたパッケージを手に取った。
ベルトの上に軽く肉がのってしまう僕の腹回りとは対照的に、アスランのベルトのバックルは胡坐をかいた状態でもしっかり見える。

 

そんなにブカブカしているワイシャツを着ているわけでもないのだから、学生の時のシックスパッド競争の時の体型を維持しているのかもしれない。
あの時、カガリとテーマパークでデートしたくて、アスランすごく割ってきたもんね。
おかげで、負けたイザークと僕でペアチケット代支払ったんだっけ。

 

でも、カガリ含め女子たちの興味はペアチケットよりも割れた腹筋に移行していて・・・ぺたぺた触られていたアスランはトマトみたいに全身赤くしてた。
アスランのことだから・・・カガリが割れた腹筋を気に入ってくれているからそのままトレーニングしていたんだろうね。
・・・もう、別れて3ヶ月以上は経っているのに・・・まだ体型とか気にしているの?

 

「ばぁか・・・だからだよ。
その筋肉が昔よりも動かないから全部脂肪に変わってきて困っているんだよ」

 

「そうなの?」

 

「そうなの!しかし、お前、よくそんな腹でラクスにからかわれないな・・・」

 

「・・・ノーコメント!!」

 

「ふぅん・・・俺よりも結構なこと言われているんじゃないのか?」

 

「そんなこと・・・いや、ちょっとアスラン!くすぐったい!」

 

「そんなにくすぐったいか?筋肉まで脂肪は何センチあるんだろうな?」

 

「2ミリ!」

 

「なんだよそれ!
岡本工業!?それとも相模ゴム!?
そんなに厚かったら誰も買わないって!
これ、汗かきやすい加圧シャツなんだろ?笑わせて発汗させてやる!」

 

「はぁ!?なに言ってんのアスラン!
ちょっとくすぐったい・・・もう・・・
だいたい、いつも何ミリ使ってんだよ!」

 

 

.

 

 

もう・・・うるさくて眠くなれない・・・

 

だいたい、明日も仕事だっていうのに遊びにくるアスランもアスランだと思う。
確かに、元彼だし、キラの親友だし22時過ぎの訪問も許すけど。
こんなに馬鹿笑いされていたんじゃ近所にも迷惑だし、何よりも私が迷惑!

 

ベッドで携帯を弄りながらネイルケアをしていたけれど、そろそろ我慢できない。

 

隣になるキラの部屋の扉を叩く。

 

「あ・・・カガリごめん・・・」

 

扉を開けたキラも上半身裸、そして、キラのベッドの前で胡坐を崩して笑っているアスランも上半身裸・・・

 

「何時だと思っているんだ、お前ら?とにかくキラ、みっともない腹を早くしまえ」

 

言ったとたん、ゲラゲラ笑いだすアスラン。
あ、すっかり忘れてた・・・アスランって笑いのスイッチが入るとなかなか止まらないんだった・・・

 

「あ、カガリ!口紅貸して、赤いやつ」

 

普通に話しかけてくる元彼の表情に、ちょっと胸がきゅんとなる。
こっちは早く忘れようと週末婚活しているのに・・・

 

だいたい、私、アスランとしかまともに付き合っていないんだから!
アスラン以外知らないんだから!
結構大変なんだぞ?
だから婚期が遅れているっていうのに!

 

そんな文句を言えるのも恋人だった時だけ。
今は元カレ、元カノなのだからそんなことは言えない。
彼の婚期を奪っていたのも私ということには変わりない。

 

そして、一度も浮気の片鱗すら見せなかったのだから、私もアスランも条件としては同じなのだ。

 

「赤・・・そんなのあったかな?」

 

「あるよ、去年のクリスマスコフレが赤リップだった」

 

「「・・・」」

 

よく覚えているなぁ・・・と絶句してしまったのも確かだが、隣でキラも絶句して目を丸くしていた。

 

「・・・ぇ・・・あ、まだ捨ててなければの話だけど・・・」

 

瞬間静まり返った室内の雰囲気で、不利と感じたアスランはヤバイという表情を浮かべながら呟いた。
捨てるわけないじゃないか!と怒鳴りたくなったのも山々だが・・・私はもう、アスランの彼女じゃない。
逆にまだ持っているということは、未練があるということを伝えてしまうのではないだろうか・・・

 

「・・・とりあえずみてくる」

 

とりあえず、キラの部屋の扉を閉めてそのまま扉に寄りかかる。
やっぱり・・・

 

 

 

 

喧嘩するんじゃなかった・・・

 

 

 

 

自然と目が潤んでくるのがわかる。
レンタカーに荷物積むとき、レンタカーから荷物下すとき・・・
意地張らないでごめんなさいといえばよかっただけなのに。

 

眉頭に力を入れ、こぼれそうな涙を抑えた。
あのときの想い出が、忘れていた気持ちと共に蘇ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

「・・・クリスマスコフレ・・・か」

 

散々購入に悩んでアスランに相談して・・・自分には似合わないリップだから買っても無駄になると話してから百貨店に行ったっけ。
でも、他のパウダーとかポーチとかかわいいから気になるんだと自分の気持ちを伝えた。
ふぅん・・・とアスランは手に取ったクリスマスコフレをそのままレジに持って行ってしまって、ラッピングされたものを私の両手においた。

 

俺は似合うと思ったから君に贈る。
リップ、気が向いたらつけて、待ってるから。

 

 

 

 

 

 

 

忘れかけていた優しさと共に思い出した記憶。
化粧品を詰め込んだ箱の中から出てきた赤いリップ。
貸してというのだから、アスランは遊びに使う気なのだろう・・・

 

捨てたと言って他のリップを持って行こうか・・・

 

別れてから購入したリップ。
気分を変えようと思って買ったものの、結局自分の雰囲気には似合わなかった。
・・・これでいっか・・・
そのまま捨てるのも持っていないし、どうせなら遊びに使ってもらえばいいや。

 

 

.

 

 

「へぇ・・・」

 

僕は思わず親友を感心してみていた。
イザークからもらった加圧シャツ。
僕が試しに着用したあと、どうやら欲しくなったアスランは僕から剥ぎ取り勝手に着ていた。
結構キツイな・・と呟きながらすんなり着用。
さすがに、お腹が軽く割れているだけあって、僕のように締め付けるほどの贅肉は全くない。

 

「なんだよ、そのいやらしい目は・・・」

 

僕は思わずにやりと笑いながら言った。

 

「結構カガリに貢いでいたんだ」

 

眉をひそめたアスランは確実にムスっとしていた。

 

「いやらしい言い方するなよ。彼女が悩んでいたから俺が買ってプレゼントしただけ。」

 

「まぁ、そうだよね。メイクアップして見せる相手はアスランなんだし、綺麗な方が好・・・」

 

僕は口をつぐんだ。
アスランの顔がとっても不機嫌になっている。
なんか地雷踏んじゃったのかも。

 

確かにアスランの職種はマーケティングだから、女性がいくら美容にお金をつぎ込んでいるのか知っている。
つきあっているラクスだって元もいいのに、高校の化学室並みに色んな化粧品を持っている。
だからカガリが化粧品を購入するのも迷う理屈がわかっていたのだろう。
自分の女なのだから・・・という独占欲も強いんだろうね。

 

え、僕はそんなにラクスに化粧品を買った事はないけれど・・・ゲーム主人公のレベル上げの時はいつも借りだされるかな。

 

「アスラン、これでもいいだろ?」

 

扉をノックしたカガリが持ってきたのはオレンジ色のリップ。
元彼女と元彼氏とはいえ、目の前の夫婦のような会話に僕の心は罪悪感を感じる。
やっぱり・・・カガリがいる時間帯にアスランを呼ぶのは止めよう。
自分の心が痛くなる。

 

「どうせ遊びに使うんだろ、ほら」

 

「・・・うん・・・」

 

手を伸ばしたアスランの指先にかるく触れたカガリ。
僕は一瞬頬を染めたカガリに気が付いてしまう。
ポーカーフェイスのアスランだって・・・わかっているはずなのに、表情は崩さない。
カガリよりも切り替えが早いのかな?昔から諦めは悪いタイプだったのに。

 

「ほら、その遊び、さっさと済ませて帰れよ」

 

「あぁ・・・ごめん、遅い時間に」

 

感情ないまま答えたアスランはさっさとリップキャップを外し、僕の上に馬乗りになった。
そして腹にオレンジリップで落書きを始める。

 

「ちょ、何するのアスラン?!」

 

「そのぽよぽよ腹とこれで見納めになるかと思うとつい・・・盛大に笑おうかと思って・・・
こら、キラ!
動くな!目の形がいびつになる!」

 

「か・・・カガリ、笑ってないで助けてよ」

 

早く帰れと怒った顔をしていたのに・・・破顔したカガリはお腹を抱えて笑っていたのだった。

 

 

.

 

 

「それで、営業部の方と無事に客先にご挨拶できたのですか?」

 

今日は午後から仕事ということで、キラはラクスとブランチをしていた。
店内を通ったバルコニー部分に設置されているテラス席。
ときおりそよそよと吹いてくる風がとても心地よい。

 

「なんとかね、本当に少しはへっこんだんだよ、お腹。」

 

「へぇ、そうですの?そう言われれば背筋も伸びてきているように感じますわ」

 

「・・・今も着ているからね。だから、食事の量も君と同じぐらいで満腹になるようになったんだよ。」

 

「まぁ、それは嬉しいような悲しいような」

 

にっこり笑うラクスは紅茶をひとくち啜る。
あれ・・・ラクスって本当はぽっちゃり派だったの?
さすがに、あともう少しで完璧シックスパッドという肉体になりそうなアスランを目指す気はさらさらないけど。
ある程度の贅肉は落そうと思っていたのに・・・

 

「僕が痩せることは悲しいことなの?嬉しいかと思っていたんだけど・・・」

 

「痩せている方が好きというわけでもありませんのよ、だって、私が料理作るとつい、作りすぎちゃって・・・
それをおいしそうに食べてくれるキラが好きだったので、【悲しいなぁ】と・・・」

 

「なるほど・・・確かにラクスの手料理を食べる量が減ってしまう」

 

「個人的に悲しいのはそのためですわ。」

 

それはそうと!と、ラクスは嬉しそうな声をあげる。

 

「カガリさん、婚活の行方はどうですか?」

 

「え・・・いや・・・そんなのよくわからないよ・・・
なんで楽しそうなのラクス?」

 

僕としては学生の頃から付き合ってるカガリとアスランがゴールインしてくれることを願っていたので・・・
アスランとは親友だったから・・・という点でも、気心も知れていたし、なんらかんら中学生の頃からの付き合いだから、わからない事はほとんどないと言う感じ。

 

今更、まったく知らない人間と結婚するんだ!と、カガリが連れてきた男性に対してすんなり喜べるかわからない。

 

「なんでって・・・私よりも先にゴールしてしまうのかが気になって・・・」

 

「・・・」

 

それ、目の前に彼氏に言う言葉?
確かに、同じ大学で、同じ教授の下で学んでたイザークとアスランと僕には卒業するときに彼女がみんないたさ。
イザークにはシホ、アスランにはカガリ、僕にはラクス。
先に結婚したのはイザーク。
そりゃそうだろうね・・・

 

イザークのお母さんの携帯アドレス変更事件でイザークの片思い相手のシホが、その場に僕らと現れたのだから。
その場でお付き合いの許可が出され、なぜか未来の嫁と姑の義理親子デートが始まっちゃったんだもん。
ほぼ、内定出ていて、あとはイザークが家庭を持てる状況になったかどうかの判断だけだもん。
さすがに大学生で結婚するのは禁止、としっかり話したイザークのお母さんは凄いと思った。

 

やっぱり、友人よりも早く結婚したいと思うものなのかな。

 

軽く手を挙げて店員を呼び、テーブルの上の食べ終わったお皿を片付けてもらえるように頼む。
テーブルには残ったティーポット二つとティーカップが二つ。

 

「カガリも頑張ってはいるみたいだよ・・・でも、そう簡単に忘れられないんじゃないかな、アスランのこと。
アスランも・・・正直、今は何考えているのかわからない。
日曜日の朝、ジョギングしないって連絡してくるから、恋愛自体に興味を無くしたのかも」

 

僕は胸ポケットから携帯電話を取り出した。

 

 

 

、次・・・逢えるのっていつ?」

 

「そうですわねぇ・・・カガリさんにも逢いたいですし・・・仕事帰りにキラのお部屋にお泊りっていうのは・・・」

 

「・・・ダメ。僕が持たない。
あの薄い壁の隣にカガリがいるんだよ?」

 

「でも、キラと会っているとカガリさんとお話しできないんですもの・・・」

 

困ったなぁという声を出していたラクスの瞳が一気に輝いて言った言葉。

 

「私がカガリさんの部屋にお泊」

 

「却下でしょ!なんでそんなにカガリに・・・」

 

ラクスの気持ちはわかるけど、そろそろ僕だけ見てくれたっていいんじゃないかな?
僕は既に冷たくなってしまったティーカップの中の紅茶を、むかつきながら一気に飲み干した。
一気に口の中がさっぱりしたものの、苦味のある後味が今の感情に連なった。

 

「もうそろそろ結構な時間が経っていますし・・・真実をお話ししてくれるのではないかと。」

 

僕の気持ちとは違う次元にいるのか、ラクスはにこにこしていた。
そりゃ、ラクスにとってもカガリとアスランは同じ大学で知り合った友人だから、大事にしたい気持ちがあるのはわかる。
でも、個人的には今回は仲がこじれすぎているような気がしているんだよね。

 

「仲直りさせたいの?あの二人を?」

 

「はい!」

 

元気よく返事するラクスに、僕は頭に浮かんでは消えていくもやもやした言葉をそのまま投げかけてみた。

 

「・・・で、僕とはいつ結婚してくれるの?」

 

「カガリさんとアスランの結婚式と一緒の日に!」

 

「・・・へ?」

 

即答するラクスに僕は間抜けな言葉を吐き出した。
結婚する気があるのかないのかふわふわしているラクスだと思っていたのに・・・
結婚ってなんですか?それ、おいしいの?的な返事が返ってくるとばかりに思っていたから、目が点になってしまった。
でも、ちょっと待って・・・その返答ってさ・・・

 

「なんでカガリとアスランの結婚式と一緒に僕らも結婚しなくちゃいけないの?」

 

十字架の前の神父。
その前に二組の新郎新婦ってあまり聞いたことがない。
それ、一時期流行った親子結婚式じゃない?

 

「あら、嫌なのですかキラ?」

 

「嫌・・・ということはないけど、何も合同でする必要はないんじゃない?」

 

なんでアスランと並ばなきゃいけないのさ・・・
カガリのウエディングドレス姿は見てみたいけどさ。

 

「だってせっかくの双子ですもの。一緒にバージンロードを辿った方が素敵ではありませんか。」

 

あぁ・・・再びどこかに迷い込んだラクスワールド。
ちなみに僕は君が歩むバージンロードの終点で待っている立場なのだから、そこは歩かないんだけどね。
今度はなんのドラマの影響だろう。
僕はふぅっと軽く溜息をつく。
ラクスのパラレルワールドは嫌いじゃないけれど、僕としてもそれなりに焦りを感じているんだけどな。

 

「それじゃ、僕らはいつまで経っても結婚式はあげられないということ?」

 

はてなを浮かべて小さく首をかしげたラクス。
僕はジャケットのポケットに手を入れ、小箱を取り出す。
手のひらに持ち替えて蓋を開け、ラクスの前に差し出す。

 

「どのタイミングでプロポーズすればいいのかわからなくて・・・準備はしてあったんだけど」

 

「え・・・キラ?」

 

ラクスの白い肌が一気に桃色に変わる。
小さな口がぱくぱく・・・金魚のように動いている。
いつも僕の話を流すように聞いていたラクスにとって、まさかのタイミングだったに違いない。

 

僕は午後に向う陽光の中、真っ赤になったほおを両手で覆ったラクスに宣言した。

 

 

 

 

 

 

 

「僕はラクスと結婚したい。」

 

 

 

 

 

.

 

 

 

20180308【fuzz connection】第三部

このお話しが楽しめたら、【♥】をクリックしていただけると、次回のお話しへのやる気に繋がります。
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【fuzz connection】第四部 このお話しが楽しめたら、【♥】をクリックしていただけると、次回のお話しへのやる気に繋がります。 【♥】やサポ...

【編集後記】

 

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【fuzz connection】第一部の設定を引き継いだ形になりましたが、2018年最初の書き下ろしとなります。
少なくとも7年はブランクがあったのでご容赦くださいとしか言いようがないです、はい。

 

fuzz-connection01
※現在非公開中

 

【fuzz connection】第二部はパス付のアスカガ+キラです。

fuzz-connection02
※現在非公開中

アスラン、カガリ、キラ、ラクスの設定に関してはこちらの方にも書いてありますね。

物語導入と言う意味で、今回ざっくりと再度書かせていただきましたが・・・あ、どちらもキラ視点だな。

 

 

ふと浮かんだのが社会人パロでして、設定とか細かなところ調べないで書けるから選んだから少し楽と言えば楽。
ただ、出会い記念日に数年ぶりの投稿した割に、なんでキララクでアスランとカガリが別れた直後にしているんだって話ですよね。
アスランとカガリ・・・どこまでかけ離れてしまうのか、再び交わることがあるのか、そして最終回はどうなるのか?

 

続編でこのあと二話分までプロットは出来ていますが、ラスト決めていないんだよね。
いつもならラストから書くぐらい方向性決まっているんだけど。
ラストが決まらないと途中で書くのが面倒になってきて辞めてしまうパターンもあったりするので、なんとか・・・そうだな、本当になんとか完結させるよう努力はしますね。

 

更新が結構遅くなるので・・・完結まで生温かい目で見ていてください。

 

BGM⇒persona3

 

fuzz-connection03以降の話の元ネタ。
実は、キラ視点で日記を書いてみようかと思って作った話でした。
お時間ありましたら、ご一緒にお読みください。

動画アプリで見放題!映画を見ながら恋愛トーク。

ブラジリアンワックス!?そんなところまで脱毛してたの?

毛穴パックを使う彼女に、毛穴から汗が噴出したあの夏の夜の苦い思い出。

腹から彼氏射止めれば別れなくて済んだんじゃない?Kit Oisix使えば?

夏にもなっていないのに・・・これってミドル加齢臭なのか?脇汗対策に悩む。

飲む日焼け止めのホワイトヴェール。男でもやっぱり気になるんだよね。

 

 

キラとアスランがじゃれていた加圧シャツのビダンザゴーストを紹介。

 

ビダンザゴーストは他の加圧シャツと比べ、非常に高い発汗にこだわった加圧シャツです。
父の日ギフトのラッピングも受付中。加圧シャツならVIDAN THE GHOST

 

競泳水着のような薄い素材を特徴とした商品とは異なり、ゴムのような伸縮性があるのが特徴。
個々の体の大きさに合わせて自在に伸び縮みする素材となっています。
加圧シャツよりも、さらに機能性に優れたワンランク上の繊維素材です。

 

ゴムのような伸縮性がある素材(熱可塑性ポリウレタン)を取り入れることにより、気密性、保温効果をアップさせる効果があり、発汗作用を劇的に上昇させます。
しかし、シャツ自体は汗をかいてもベタつかず、肌触りは非常になめらかな状態となっています。

 

加圧シャツのビダンザゴーストもほぼ24時間着用していると汗臭くなります。
特にダイエットを考える男性の年齢は加齢臭が始まる30歳以上が多いです。
しっかり洗濯して気持ちよく肌着を身に着けないですね。
しかし、洗濯をしてしまうと、スパンデックス繊維の引き締め力がなくなってしまうのではないかと不安になって、洗濯が億劫になるのではないでしょうか。

 

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洗濯タグについている表示内容はこんな感じです。

・液温は、40℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗い(振り洗い、押し洗い及びつかみ洗い)がよい。
・塩素系漂白剤による漂白はできない。
・日陰のつり干しがよい。
・アイロンはかけられません。(ポリウレタン部分が多く使用されている為、熱・油・薬品・紫外線にはとても弱い上、時間が経つと劣化します。熱可塑性ポリウレタンが使われている身近な素材のひとつとして、スマホケースが例としてあげられます。)

 

そう、洗濯機にいれることも可能ですが、基本は手洗いが一番よさそうです。
とはいえ、毎回手洗いは大変なので、洗濯ネットに入れて洗い、乾かすのは日陰においての陰干しが一番。
セーターなどのお洒落着と同じように扱いましょう。

 

父の日ギフトのラッピングも受付中。加圧シャツならVIDAN THE GHOST

 

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■洗濯のPOINT■
  • 非常に高い発汗、加圧効果で短期間での肉体改造が可能です。
  • 加圧シャツの背筋部のシャツが引っ張ることで姿勢が正しく背筋が伸びる。
  • 運動不足が解消される。(シャツで圧迫されて食欲が落ちるから)

 

どの加圧シャツも洗濯ネットで洗うことが可能とは書いてありません。
基本は手洗い推奨がおすすめの洗濯方法です。
そうはいっても毎日手洗いは面倒です。

 

洗濯機でも洗える加圧シャツを選んで購入することもひとつのオススメですね。
そして、洗濯して伸びきってしまった加圧シャツとなってしまった時には、自分の体もスリムになっていて、着たらぶかぶかが解消されていれば満足なのですが。

 

 

 

 

 

大学生編

全2話

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社会人編

全10話予定

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