2次小説

夜をぶっとばせ

 

 

自分としてはバイクや・・・えっと、大きな分野で加熱機器?いや、サバゲ―で使うようなものが出てくる話の方が書いていても好きだった時がありました。
そんなときに学パロ(学園パロディ)が読みたいとリクエストが入りましたので、何作か書いたうちのひとつです。
学園ものって、一番コミックでも読むことが多いこともあり、石を投げればなんとやらで、何かしら有名作家さんの作品にあたることも多いんですね。

 

今回は・・・あまり加筆していません。
(2009年約5000文字⇒2018年約6400文字)
書いた当時の疾走感を味わってほしい気持ちもあったので。

 

学パロを書くのが好きか嫌いかで判断すると、嫌いではないけど好きではないという感じです。
それは今でもあまり変わらないかな?
でも、自分の作品の中で好きなものをひとつと言われると、【ガソリンの揺れかた】でしょうか。

 

客観的に見る自分と、情熱的な自分。
どちらの自分も飼いならすように、感情をコントロールする。
でも、実際のところ、結構な張りぼて状態なんだけど、自分の意志で言い聞かせて鉄壁を作り上げる・・・

 

まさに鉄壁一枚で引火するガソリンと自分の身体が隔てられているバイクに乗るようなスリル感。
当時の気持ちを存分に書き上げた作品でした。
また、そんな作品を書き上げたいな。

 

 

 

 

自分はコンサートやライブを直接見に行くことがあまりないのですが・・・
(CATVで放送されているものは1年に数回録画してみていたりする。ミュージカル 薄桜鬼 風間千景 篇 はマジ胸ドキ止まらなくてズキュンキタ!実は、シンケングリーンの時から気にはなってた。)
なら、なんでこんな設定で書いたんだという話ですよね。

 

自分の好きな設定のひとつで、知らないあなたを知っていくと恋に落ちるパターンでしょうか。
ギャップ萌えですね。

 

平成という時代を個人的に懐かしむと言う気持ちもあり、今回投稿致します。
作品としては67作目になります。
20180110 ねじ

 

夜をぶっとばせ

 

 

 

 

 

ライブハウスで見た時は………

 

周りが暗いってこともあって………

 

始めはわからなかったの………

 

 

【夜をぶっとばせ】

 

『お待たせ!!!!!!』

 

、遅いよ………だいたい、そんなに頑張って化粧しても、舞台からはわからないって!!!……ハコの中、暗いんだから………』

『えぇ~…そうなの?』

『そうなの!!!』

 

カガリはキラから買わされたチケットを持ってフレイに言った。

双子の弟のキラは、中学の頃に軽音部に入って………その時の仲間と今は地元のライブハウスで演奏をたまにしていた。

 

『チケット捌けなくてさ………ある程度、満杯にしないと、次回、イイ時間帯取れないんだよ………』

困った顔の弟に半額なら……と手を売ってチケットを買った。

中学から同じ学校のフレイを誘い、買ったチケットを有効活用しにきたのだ。

 

 

『キラに会うの、久しぶり』

初めてのライブ参戦だからか、それともその言葉通りにキラに会えることが楽しみなのか。
フレイの声はトーンアップしていた。

 

 

中学から男子校のキラ。

フレイは試験勉強の度に私の家に来てたので、キラのことは見知っていた。

最近は中間テストも期末テストも勉強する場所はショッピングセンターの中にある飲食スペースが多い。
家で勉強すると、音楽かけだしたり、ジュースやお菓子を無限に持ってきてしまいとても効率が悪くなったことがあったのだ。
そのうえ、フレイがキラと話し出してとまらない事件も頻繁に起こった。

 

それ以来、フレイと勉強するときはお互いにルールを作って勉強会を行う。
たいてい、食べ物や飲み物に走り出す二人なので、昼食とおやつで800円っていうルール。
毎回、小銭をテーブルに並べてお互いを監視することにもなっている、おバカゲームなんだ。

 

ま………姉弟ながら、私とフレイの学校の男共よりはかっこいい部類には入っていると思った。

 

 

ちょうど、2番目のバンドの演奏が終わったときで……派手なドラム音と共に3番目のバンドが出てきた。

 

 

.

 

 

 

挨拶もなく、ギターとベースが始まり……力強い男の声と共に、舞台近くの客が飛び跳ねだす。

 

Bパートまで歌った後、ボーカルの挨拶が始まる。

 

『Kiss&Ride!!!略して……』

『『『キスライ!!!』』』

観客席にマイクを向けると声が返ってくるあたり、かなり常客はいるのだろう。

 

『初めてのヒトもいるから…メンバー紹介!!!アレックス!!!』

 

細かなカッティングをしながらギタリストがスポットライトの中に出てくる。

 

 

………キラと同じ?いや……それ以上の早弾きかも………

 

 

 

背中まである長い髪と………右腕につけてる赤いウォーマーが印象的だった……

 

 

『カガリ!!!次、キラだよ!!!』

『え……あ……そう?』

『どうしたの?カガリ?』

『少し……ヒトに酔ったのかも………』

『え~~~大丈夫?』

『大丈夫だよ……』

『あ!!!出てきた!!!!!!きらぁ!!!』

 

興奮したフレイは、前の人混みに紛れて行った。

 

………あとでバックルームに行けるんだから………

………そこまで前に行かなくても………

 

 

『Person Trip……飛ばして行くぜ!!!』

 

Tripファン達から、舞台に向かって紙飛行機が飛ばされた………
空を舞う紙飛行機を見上げながら、カガリは混みあう人達の中、ドリンクカウンター隣の扉を開いたのだった。

 

 

.

 

 

 

『お疲れさま!!!キラ!!!』

 

バックルームにきた、カガリとフレイ。

 

軽くアイライナーを施したキラはいつもより目が大きく見えて………。

 

『ありがと、カガリ!!!あ……お久しぶり、フレイ』

『かっこよかった!!!キラ』

『ありがとう!!!』

 

ライブ後の興奮冷めないキラは、フレイに抱きつく。

 

『かっわいいじゃん!!!キラの妹!!!』

 

『姉貴だよ!!!姉貴!!!』

 

フレイの肩に右手を回し、左手でカガリの腰を引き寄せ……頬にキスする。

 

『こら!!!キラ!!!』

 

真っ赤になって怒鳴るカガリに周囲は爆笑する。
興奮すると何をしでかすかわからなくなるのがミュージシャンの特徴のひとつと言っては誤解が生じるが、テンション上がりまくりのキラの行動の一つがキス魔であることは、仲の良いバンド仲間では周知されているのだろう。

 

『お!!!噂の姉貴か?キラ?』

『うん!!!』

 

ご機嫌なキラは元気よく返事をする。

 

『あ……このヒトは……』

 

何回かライブハウスに差し入れ持参で見に来ることはあったけど、この人は初対面。
最近このライブハウスを利用しだしたのかもしれない。

 

『Kiss&Rideのボーカル……』

『ミック!!!本名はミゲルって言うんだ!!!えっと……』

『カガリです。こっちはフレイ』

『高校生?』

『はい!!!』

『じゃ……うちのアレックスと一緒だな!!!あれ……アレックスは?』

 

ミック…いや、ミゲルは手に持ったコーラを飲みながら、楽器が所狭しと置かれている室内を見渡した。

 

『さっき……明日日直だから……って言って帰ったぞ』

『………んなもん一回さぼったってどうってことないだろうに……なぁ?ってあれ?』

『………私も、明日日直………』

 

カガリが青い顔をする。

 

『………そっかぁ……この後打ち上げがてらご飯誘おうかと思ったんだけど………キラの視線も怖いし、またにするか!!!』

『次は、日直ない日にくるよ!!!』

『お…おう!!!』

 

カガリとフレイは、明日の学校という現実を考えながら泣く泣く帰っていった。

 

 

 

『なぁ………キラ』

『何?ミック?』

『お前の姉貴って、結構いろんなところ鈍いだろ?』

『ん~………そうかな?走り幅跳びは僕よりも飛距離あったよ、ケーキの食べ放題は気持ち悪いほど食べるし………』

『へぇ………なるほどね~(………双子揃って天然か)』

 

 

 

.

 

 

………ひぇ~~~………

 

 

カガリは駅から全速疾走だ。

 

早く帰宅したものの、興奮してなかなか寝付けず、かけていた目覚まし2つを止めて寝坊したのだ。
やっぱり平日のライブハウスは安いけれどキツイ。
でも、週末のライブチケットはデビュー前のバンドたちで抑えられているから、キラは出来ないしなぁ。

 

 

『おはよ!!!先生!!!』

『騒々しいな……ヤマトは……』

 

走っていた廊下だったが、職員室の前になると早歩きに切り替えるカガリ。
そんなことは既に見通されていたかのような先生の返事。
他のクラスの先生からくすくすと笑い声が漏れる。

 

『そうですか?アデス先生?』

『さっき隣のクラスのザラが来たが………息も切れてなかったし、ヤマトみたいにカバンも持ってはなかったぞ』

『意地悪言わないでよ、先生………』

『意地悪なもんか……あ、テーブルに置いてあるプリントも持って行くんだぞ、ヤマト』

『ふぁ~い』

 

日誌とプリントの束を脇に挟み、カガリは職員室を出ていった。

 

 

………仕方ないじゃん……寝坊したんだし……はぁ……お腹減った………

 

 

 

本日の日誌に日付や天気、授業項目を書き込んでいく。
それが済んだら黒板の清掃、チョークの本数確認、折れているチョークは廃棄。
それと昨日の日直が洗ってくれた、黒板消しクリーナーの粉塵布をセット。

 

焦りながらさっさと準備したためか、なんとかクラス朝礼前には終わりそう。

 

『カガリ、間に合ったんだ……』

『なんとかね』

 

今日もビシっとヘアスタイルを決めてきたフレイが声をかけてきた。
それに比べ自分はアホ毛にワックスすらつけてこれなかった。

 

『食べる?これ?』

 

カバンからジャムパンを取り出すフレイ。

 

『朝ごはん、食べてきてないんじゃないかと思って……余分に買ってみたの』

『いいの?フレイ?』

『昨日、楽しかったから、そのお礼よ』

『ありがとう!!!フレイ!!!』

 

 

持つべきものは親友。
さてこのパンは朝礼後にダッシュで食べるかな?
一時限目の先生がゆっくり来てくれれば完食はできそうだけど……

 

 

 

.

 

 

日直の仕事は色々と面倒だ。

 

授業後の黒板消しやチョークの補充、お昼にはお茶の準備をする。

日誌も書かなくてはならないし、授業の始まりと終わりの号令もかけるのだ。

 

1日……まるで先生の秘書のようだ。
いや、黒板様のお世話係と言うべきか。

 

 

 

授業が終わり、教室掃除が終わって……本日最後の日直の仕事………黒板消しクリーナー掃除………

 

給湯所に向かうと、すでにヒトがいて………ふたつある水栓のひとつを占領していた。

 

『お邪魔します』

 

カガリはこそっと言うと、

 

『どうぞ』

 

口だけ開いた隣人。

水で、クリーナーの中身のスポンジを押し洗いする。

排水口に吸い込まれていく粉末の液体は、永遠に続くように感じられた。

 

スポンジを絞りだした隣人に瞳だけむける。

右腕に爛れた皮膚の後………。

 

『それ……痛くないのか?』

 

思わず声が出てしまう。

 

『え?……あぁ……これ……』

 

弾かれたように……緑の瞳が開き、答える。

 

『痛くはないよ…表面だけだし……目立つことは目立つけど………』

『ふぅん………そっかぁ!!!』

 

カガリは微笑むと、相手も微笑む。

 

『男の勲章だな!!!』

 

『………面白いこと言うね』

『そうか?』

『………君は……思った通り……』

『………ん?』

『僕は洗い終わっているから、先においとまするよ』

『え……あ……私、カガリ!!!同じ学年だろ!!!』

『………アスランだ……多分、同じ学年だよ』

『また話そうな、!!!』

『………いつかな……』

 

優雅に手を振って、彼は去って行った。

 

 

 

.

 

 

同じ学校なのに………アスランとは廊下ですれ違うこともなく………

 

なのに……対して行きたくもないのに、キラのバンド活動になぜか呼び出され………

 

『ミックが呼べって煩いんだもん……ま、彼なら付き合っても僕は歓迎するけど……ね!!!』

 

にこにこ笑いながら言うキラに、口を尖らせて文句を言う。

 

『………私にだって選ぶ権利はあるんだぞ、キラ』

『だったら、彼氏作ってから言ってよね』

 

 

茶化すキラに頬を膨らますカガリ。

スタジオに向かう前の戯れ………

 

 

『カガリ!!!今日は制服かぁ!!!』

 

嬉しそうな声をあげるミックに頬を赤らめる。

 

『あれ?……あぁ……』

 

ミックは、制服をまじまじ見つめて変な声を出す。

ますます顔を赤らめるカガリ。

 

『………なるほどねぇ』

 

にやにやするミックの姿が、カガリには不思議に思う。

 

『………何かあったんですか?』

 

 

『いんや……別に』

 

何もないと答えた割に、にやにやするミック。

 

『あれ?キスライは……今日活動しないの?』

 

チューナーにコードを繋げ始めたキラが問う。

 

『どっかの馬鹿たれが曜日変更してくれって言いだしてさ』

 

変わらないにやにや笑い。

 

『………またアイツ……腕磨くんじゃ………』

『それだけじゃないかもよ……』

 

ミックはキラの肩に腕を回す。

 

『男も磨くかもよ!!!』

『?なんで?』

 

キラが真顔になって尋ねる。

 

『内緒だよん!!!』

 

 

 

 

.

 

 

『キラ……私、明日ミニテストだから、先に帰るよ』

『あ……うん』

 

コード表とにらめっこを始めたキラは振り向きもしなかった。

 

『送ろうか?カガリちゃん?』

『大丈夫だよ、ミック』

『そうか?………あんまりこの辺の人間、柄よくないから………誰か追い掛けてきたら、この店に入れよ?』

 

ミゲルは黒に金文字のカードをカガリに飛ばす。

 

『え……あ……うん!!!ありがとう、ミック!!!』

 

カガリは手に取ったカードと共に手を振りながら、スタジオを後にした。

 

 

『知りたい?キラ?』

『………あいつのバイト先だろ?』

 

不貞腐れたキラは唇を尖らせた………。

 

 

.

 

カガリは雑踏の中を早足で通り過ぎようとしていた。

明日のテストの範囲も確認したい。

でも……一番の理由は……独りは心細いから………

 

『お姉ちゃん、ひとり~?』

酒の臭いを漂わせた男が寄ってくる。

『………』

無視して速度をあげると……何故か相手も追い掛けてくる。

 

………怖いよぅ………

 

駆け出したい程の気持ちで歩き………誰かにぶつかる。

『すみません!!!』
………いちゃもんつけられる!!!

『………か…がり?』

 

 

 

上から落ちてくる声に、頭をあげる。

 

『あ………男の勲章!!!』

腰にサロンを巻いたネクタイ姿の男を指差すカガリ。

即座に頬を染めて……呟く彼。

『名前………教えただろ?』

カガリにも………伝染した頬の赤さ………。

『で……なんでこんなところに?』

『………なんか……後ろからの足音が止まらなくて………』

『ふぅん………』

 

遠くを見るアスランの瞳。

吸い込まれそうな……翠………

 

カガリは胸をどきっとさせる。

『ちょっと……中に入ってて………』

 

 

 

.

 

 

扉の中に入れられると………

『お前は何時間かかってゴミを捨てるんだ、アスラン!!!』

怒鳴り声が飛んでくる。

『すみません!!!』

怒鳴った人物とは違う人間が、穏やかな声をかけてくる。

『アスラン……その子……』

『アーサーさん……彼女、更衣室にかくまっててもいい?ストーカーされてるみたいで………帰り、一緒に帰るから………』

『そこに……オレンジジュースあるから、あげなさい』

『ありがとう……アーサーさん』

アスランからジュースをもらって、案内された更衣室に詰め込まれる。

 

『あと……10分で終わるから………』

そう言われて、端っこの椅子に腰をおろす。

『狭いところでごめん』

扉の隙間から謝ると、アスランは仕事に戻って行った………。

 

 

 

『………?』

 

なんで……バイトしているんだ?あいつ………

校則では………禁止されてたはずなのに………

 

オレンジジュースをちびちび飲みながら、カガリは考える。

考えても答えは出てこなそう………と思ったカガリは、壁沿いに積み上げられた段ボール箱を眺めだした。

 

“白ふきん”“パーティー用リネン”などなど走り書きされた段ボール箱がたくさんあって………

 

………ここは………何屋さんなんだろう………

と、不思議がるカガリであった。

 

 

.

 

 

『先日は家まで送ってくれてありがとうな!!!アスラン!!!』

『たいしたことじゃないよ………』

廊下でのすれ違い様に交わした挨拶。

 

………あれ?

相手からの返事に、それだけ?と感じたカガリ。

 

………もっと………

 

色々話したい………

 

………こんな気持ち、なったことなかったのに………

 

 

『お待たせ!!!カガリ!!!』

『フレイ、遅いよ………なんでいつもギリギリなんだよ………』

 

期末試験明けの久々のライブ。

空調すら感じなくなるハコの中は、試験結果の鬱憤を晴らすにはもってこいだった………

 

 

『キスライ!!!』
『キスライ!!!』
『キスライ!!!』

飛び跳ねる客………

揺れる床………

熱が興奮を呼び………

 

 

観客に向けて水鉄砲をかけるミック。

オオトリと言うこともプラスされ、狭いステージを暴れまくる。

 

『あっ』

『どうしたのカガリ?』

 

ミックは………アレックスの印象的な腕の赤いウォーマーを奪って……

客席に放り投げた

 

『欲しかったの?カガリ?』

………違う………

 

………そうじゃなくて………

 

 

 

.

 

 

バックステージに飛び込むカガリ。

『カガリ!!!今日の僕、どう……』

キラが話し掛けてくるのを無視して、長い髪を引っ張る。

 

『………カガリ』

『………なんで教えてくれなかったの………』

………そしたらもっと早く、好きって言えたのに………

『……だって……』

翠の瞳が動く。

 

『カガリが好きなら百歩譲るけど!!!』

不貞腐れた声が興奮冷めやらぬ室内響いて………

 

 

 

『キスだろ………アスラン………』

 

ステージからの興奮が全く引かないミゲルは、アスランの肩を抱く。

『親族の許しも出たんだし………しっかり、ここでぶちゅっと!!!』

『みッ!!!!!!』

真っ赤になるアスランの傍らで、押さえ付けられるキラ。

『変なこと言うな!!!ミゲル!!!僕のカガリにッ!!!』

 

瞬きを繰り返して真っ赤になるカガリに、フレイは耳打ちする。

更に……頬を染めたカガリ。

フレイの言ったことが、頭の中をぐるんぐるん回っていて………思わず視線をさまよわせるカガリだったが………

交わってしまう、アスランとの視線。

 

………カガリからなら…問題ないんじゃない?……

 

 

 

『………キラ………付き合っていいよね?』

カガリの唇には………アスランが塗っていた口紅がしっかりついていて………

 

キラは渋々頷いた。

 

 

『俺も……もっと好きになりたい……カガリ』

アスランの顔が近づいてきて………

 

『あ”ぁ!!!僕の前で何度もキスするなアスラン!!!』

 

 

20090804-67/20180112
fin

 

.

 

 

 

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【夜をぶっとばせ】あとがき

 

学パロでしたがいかがだったでしょうか。
自分は比較的品行方正な生活を送っていたので、あまり夜に出歩くことはなく、ほぼ引きこもっていました。
今も変わらず引きこもり時間が多いですね。

 

なぜか自分の学生時代に、火傷でケロイドになってしまった皮膚を持っているひとがいて。
そのただれてしまった皮膚にとても興味を持ってしまっていたんですね。

 

ちょっとそこだけ違和感がある存在のケロイドで、友達に触っていい?と聞いていいのか、聞いたら傷ついてしまうのだろうか・・・
それとも、知らないふりをすることが一番の最善策なんだろうか・・・

 

特に露出部分が多くなる夏場になると気になってしまって目が離せない。
友人が好きなんだか、そのケロイドに愛着を感じているんだか・・・

 

まぁ、微妙な変態でした。

 

 

アスランもそんなところがあるんじゃないかな?
自分のすべてを見てほしい、でも、見せたら嫌われてしまうかもしれない傷。

 

自分を見てくれるという自信が出来たからこそ、隠すようにしていた火傷の後を見せてしまった。
それでようやくカガリは同一人物だったということに気が付く。

 

付き合うようになった二人はどうなったか?
もちろん、カガリの手によって、アスランの傷跡は隠されています。

 

他のひとが話しかけるネタになりそうだから隠しておく!

 

そんな考えもいいかもね。
カガリだけが見ていたい傷跡とするのも。

20180110 ねじ

 

 

 

 

 

 

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