最近アニメばかり見ているので、過去に見た作品ばかりになります。
っていうか、実際に見た作品はこの6作品しかなかったみたいです。
他にも見たような気がするんだけど・・・
スティーブン・キングの小説についてはこちらをcheck!
【スティーブン・キング】おすすめ小説!売れ筋人気ランキング名作ベスト6はこれ!
クリスティーン
車に怨霊がついてしまい、運転手を殺していくという話。
車が赤いとはいえ、ゴツゴツ感がバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンを思い出すんだよね。
いや、プリムス・フュ-リ-の方がゴツゴツ感があるか。
自分もモノに執着して愛情をかけてしまう性格だけど、これをみて愛情の裏返しというか・・・
人が変わっていく様を改めて感じた。
客観的に見て、ヲタクも作品にのめりこみ過ぎると厨二病になる。
まぁ、変化の過程は同じだけど、結末はホラーになったって言う感じ。
[itemlink post_id=”4603″]
キャリー
映画とはいえ、虐めのシーンが多い作品。
キャリーが見ていて本当にかわいそうだった。
内容としては小説にとても忠実に作られている映画作品で、小説原作ファンにはオススメの作品。
監督はブライアン・デ・パルマ。
吉住渉作者のコミックハンサムな彼女の中でデ・パルマタッチ(デ・パルマカット)という言葉が出てくるんですね。
キャリーが真っ赤になった時に、彼女の中の何かが弾けて叫びだす瞬間のコマ割りシーン。
あれはとても印象に強い。
キング作品でよく使われる田舎の小さな町を破壊するほどの超能力・・・
戦場のように真赤な世界が広がっていく恐怖を感じる。
ガンダム00のOPでマリナの背景が一気に燃え上がっていく・・・あの世界と一緒。
学生の頃、小説のキャリーを読んでいることを話していたミステリ好きの友人に、深夜映画で自分が録画したいものと時間帯がかぶってしまったから録画を頼んだような気がする。
[itemlink post_id=”4604″]
STAND BY ME
キングの恐怖の四季シリーズの夏だったっけ?
あ、ちがう秋だ。
原作のタイトルがTHE BODY。
何がこの作品を一番有名にしたかって、やっぱりリヴァー・フェニックスでしょう。
トム・ソーヤ物語的な風景に、何か空虚な心がレイヤーとして重なる話だった。
葬式を経験した今、冷静に思うと、やはり非日常の恐怖が根底にある作品。
テーマ曲のSTAND BY MEが明るく感じるほど、話の内容としてはもの悲しさを感じる作品。
[itemlink post_id=”4605″]
[itemlink post_id=”4606″]
シャイニング
ポスターのインパクトが半端ない。
あれは永遠の目ヂカラ。
ジャック・ニコルソン、恐怖だったわ・・・
どこかで読んだ書評では、この映画化はキング自身、あまり気に行ってなかったようなコメントをみたことがある。
個人的には監督のスタンリー・キューブリックも好き。
特に彼のSF三部作と言われている中の2作品【2001年宇宙の旅】【時計じかけのオレンジ】は好きだった。
2作品とも内容理解というよりも、車に乗っていると変わっていく景色を楽しむような感覚でみていた。
【時計じかけのオレンジ】は、由貴香織のカイン伯爵シリーズが影響を受けていたからということで、確か選んだんだと思う。
自然光のさることながら、いきなりアニメタッチになったりして、映画ってすごいとショックを覚えた。
ただ、自分がビデオレンタルに行って借りてきたと言うわけではなく、学校の授業で出た映画タイトル50作品の中に含まれていたんだと・・・
映画5作品見てこいっていう授業課題・・・こんな授業に関われたのは今でも幸せだったと感じている。
小説を読んでから映画を見たのかな・・・
旦那が狂っていくのはわかっていたんだけど、奥様がティム・バートンのビフォーアナイトメアクリスマスに出てきそうな、顔面蒼白の上にクマと、やつれがひどく。
どっちが狂う設定だったっけと、一瞬忘れてしまいそうだった。
最後は逃亡だよね?
斧を振り回して追いかけてくるシーンに手に汗握ってみていた覚えがある。
その後に、ホテルの怨霊として写真に納まって手を振るあのシーンでほっとするというか・・・
原作とは異なる点が多かったけれど、視聴者に恐怖を与えると言う点では、成功だと思う。
[itemlink post_id=”4607″]
これね、この表情がたまに夢に出てくる。
当時はスプラッタだと思っていたけど、その数年後あ、イタリア映画のチェーンソー(イタリアン・チェーンソー)を友人と自宅映画上映会を行ったことがあり、こっちの方が胃から何か湧いてきそうなほどヤバかった。
映像もやばいけど、音がもうやばい。
これも最後逃亡だけど・・・主人公が走るバックの朝焼けがとても美しく、主人公の体についている血痕も美しく感じるぐらいだった・・・
[itemlink post_id=”4608″]
クリープ・ショー
5話構成の短編映画なんだけど・・・これはキング作品の中で異質な恐怖だった。
まぁ、短編なので、キング作品のどこかで見たようなシナリオなので、ゾンビがでてこようが、狂おうがあまり気にはしなかったんだけど。
確か短編5部作映画のラストの話『奴らは群がり寄ってくる』。
これだけは本当に怖かった。
一番の恐怖作品だったね・・・
しかし・・・どうやって撮影したんだろうな・・・
今の時代ならばCGで誤魔化しはできるけど、あの大量のゴキブリは夜中の3時に見るものではなかった。
[itemlink post_id=”4609″]
最近、夜、帰宅時に道路でゴキブリをみるんだけど、わさわさ出てくる恐怖はこの映画から学んでいる。
やっぱり、身近な恐怖って怖いよね。
やっぱり、一番はIT。
この映画、真昼間に見ていてもマジ怖い。
風呂の排水溝から髪の毛がぞわぞわっと出て来たり、IT(奴)が、道路の側溝から覗いていたりさ。
大雨の時期には絶対にみたくない映画。
あと、ピエロがみたくなくなる。
実際、道化恐怖症という病気になる人が出るらしい。
日本ではそんなにハロウィンの時期もピエロ文化はないので、一過性のもので恐怖消失がされやすいけれど、アメリカ在住だったら本当に恐怖におびえていると思う。
それだけ色んな恐怖を味わった割に、最後に日本神話に出てきそうなのがラストボスという・・・
ちょっとそこだけゲンナリした。
[itemlink post_id=”4610″]
でも、フラッシュバックするほどの恐怖はあります。
数年前にアメリカでハロウィン時期のピエロ事件が日本でもニュースになった時に、リアルITだ・・・と呟いてしまった。
2017年にIT/”それ”が見えたら、終わり。という名前でリメイクされましたよね。
ピエロ・・・ペニーワイズ健在。
北米での興行収入が3億ドルを超え、ホラー映画NO.1のヒット記録を出しました。
そのことから・・・
2019年9月に続編公開の発表がされています。
日本では2018年4月にIT/”それ”が見えたら、終わり。公開されていましたので、もしかして2020年10月オリンピックの時期に映画館公開の可能性もありますね。
[itemlink post_id=”4611″]
スティーブン・キングの小説についてはこちらをcheck!
【スティーブン・キング】おすすめ小説!売れ筋人気ランキング名作ベスト6はこれ!
同じカテゴリーの記事を見てみる。
節約したい!ヲタクが始めた錬金術
まだふるさと納税していないの?簡単手続きだから教えてあ・げ・る。
一過性の支援でも!継続的な支援でも!あなたの小さな力が大きな力になります。
自然災害で大きな被害が発生しました。助け合いの心は大事です。1ポイント1円からでも、支援してみませんか?
まだ収入一本にこだわっているの?今の時代は複業ですよ!
明日使いたいお金がない!そんなことが起こる前に先にお金を作っておきましょう。これからは複業の時代ですよ。
ヲタクじゃなくても節約はしたい!むしろヲタクだからこそ節約が必要!
汚部屋だと、モノ探しにも時間がかかります。時間の節約に適度に掃除をしましょうね。
ヲタクじゃなくてもみたことある!いのまたむつみ展は今年2018年7月13日から開催だよ!
大人気ゲーム【テイルズ オブ】シリーズの原画を始め、あのマイケル・ジャクソンが購入した原画集【宇宙皇子】の作品も展示です。
最後まで拝読ありがとうございます。
にほんブログ村