2009年書き下ろし

Spearking Christmas 番外編-Nの関係-

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2009年に書き下ろしたNLです。
クリスマス学生パロ。
大学生先輩カガリと大学生後輩アスランの話になります。

確か・・・2009年クリスマス話10作品マラソンのひとつ。

このシリーズの話は全部で3作品です。

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Spearking Christmas 番外編-Nの関係-

『ん………ぁ………』

今日はクリスマス。
こうなることはもちろん………わかっていた………

………けど!!!

『……やっぱり……』

着ていた服は脱がされ、下着姿で、私のベッドに座る年下のカレシの足の間でどきどきしている。
双子の弟がバイトで出かけているから………うちに呼んだんだし………
成り行き的に………こうなることもわかっていた………

『俺が怖いですか?』
『い……いや……』
………アスランは怖くない………

背後から手が伸びてきて、私の胸の前でクロスされる。

『じゃ………このままでいさせて………』

耳元で囁かれる。

………このまま………って………

身体がどんどん熱くなっていく。

恥ずかしいぐらいに………

背中に触れるアスランの素肌に伝わってしまうようで………。

.

『………ね………』

緊張感から解放されたくて、思わず口を開く。

『なに?………カガリ?』

いつもと変わらない柔らかく発する声に、逆に緊張する。

『なんで………そんなに余裕なの?』
『え………』

明らかに驚いた声が耳に入る。

『………俺………そんなに………』
………余裕じゃないです

聞こえるか聞こえないかの声に変わる。
触れ合っていた頬と頬………
冷たく感じていたアスランの頬の方が、今は熱く感じるのは気のせい?
心臓がばくばくいってて………アスランの吐息さえ………消し去りそうだった

こんなこと………

夏合宿後以来………

.

『付き合ってみたらいいじゃない?』

私は一年生の後輩を呼び出して告げた。
同じテニスサークルで、学部も同じだった。
少し人見知りをするコだけど、気を許すと笑顔を振りまく優しいコだった。
彼女は頑張り屋だから、男女のみならずみんなに気に入られていて、好かれていた。
でも………彼女にもやっぱり特別なヒトはいたようだ。
彼は、そのキモチを知ってか知らずか………わからない。
だから、私が間にたって取り持つことになったのだ。

『………はぁ………』

気のない相槌を打つ後輩。
翠の瞳が一瞬曇り、私からそらされる。

『彼女、初めてのことだし、多分、どうすればいいのかわからないんだよ………
だから、もう少し、気にしてくれないかな?』
『………』

そっぽ向いた横顔に私は話し掛ける。
彼女のいいところを笑いながら話していても、彼は私と目を合わせようとしない。
目の前のアイスティーのグラスは大量の汗をかいていて………私のキモチを悟ったかのようだった。

『なぁ………ザラ………』

呼び掛けると、振り向き、軽く口を開く。
でも………また閉じてしまい………
テーブルに沈黙が流れた。

『………』

アイスティーに口をつけるアスランを見ながら、私は考えていた。
こういう男をイケメンと言うのかな………と
整った顔立ち、黙っているとモデルみたい。
笑うと人懐っこく見える。
言葉使いも丁寧で、育ちの良さを感じる時もある。

いい………カップルになると………思うんだけど………な。

『なぁ………なんで、彼女のこと考えてくれないんだ?』

視線が絡み合う。
不機嫌そうに、眉を寄せる彼。
そんな………表情もするんだ………
私はぼんやりそう考えていた。

『………好きだから』
『あぁ……じゃあ……』

私は思わず微笑んだ。

カップル成立じゃん!!!

『あなたが………ヤマト先輩が好きだから……俺』

………そのコを好きにはなれません

………え………

.

学業が忙しくなったと………秋にはテニスサークルを去ったアスラン。
そのあと、学園祭の準備に訪れた工具売り場で再会。
再度告白されて………付き合いだした。

『きゃっ!!!』

アスランが私を後ろから抱き締めたまま、ベッドに倒れる。

『俺………余裕なんてないです………』

私の頭を自らの胸に押しつけるアスラン。
筋肉質な胸を、頬で感じる。

『………こんなに、心臓がどきどきしている』
『う……うん……』
『カガリじゃなきゃ………こうはならない』
『………』

そう………言われても………
私は、彼の腕の中で身体の向きを変える。
そして………背中に手を回す。
彼の体温を身体で受けとめる。
下腹部に突き当たるモノを想像し、更に恥ずかしくなる。

『………アス……ラン』
『………ん?』

更に力を入れて抱き締められる。

『このままで………平気……なの?』
『………』

返事に………戸惑っている彼。

『………平気では……ないですが………』

………俺が我慢すれば……いいだけです………
そう言って、おでこにキスしてくれる。

『………私』

私は………初めてキスをする。
いつもとは違う………大人の口付け………
どう………すればいいのかわからないまま、そろそろと舌を伸ばす。
お互いの舌先が触れ合うのに驚くも、そっと動かしてみる。
ゆっくり触れ合いを続けていると、抱きすくめられ、私を飲み込むかのように、アスランの舌が侵入してくる。

『ふ………んぅ……』

呼吸するのも………出来ないくらいに満たされ………
唇と唇が離れた時、私は瞳をゆっくりと開ける。
おでこに………優しくアスランの唇が触れる。

『………怖く……ないから』

私は、彼のおでこに………唇で触れてみた。
シングルベッドにふたり………
どちらともわからない喘ぎ声に、高揚する気持ちは止まらない。
音をたてながら、首にキスされるたび、背筋にイナズマが走る。
思わず声をあげてしまい………偶然、重なった瞳………
彼はゆっくりと瞬きをして、唇を動かした。

カガリ………かわいい………

円を描くように、ゆっくりと胸に触れられ、気持ちがいい。
いつの間にか、尖ってしまった乳首をアスランは吸い込み、舌でなぶられる。
初めての感覚に………私は彼の頭を抱き締めた。

『や……やだッ』

私は思わず声をあげた。
全身に………アスランが舌を這わせて、温かい手のひらが触れて、キスされていっているのを受けとめるのは気持ちよくて………
でも………今、口付けられたところは………

『ごめん……でも……』

アスランは私が日常隠している部分を明らかにして、舌を入れる。
味わったことのない感触に、身体のあちらこちらを強ばらせてしまう。
音をたてて吸われて………恥ずかしくて………

『………も……や………』

私の呟きを聞いたのか、アスランは私の股間から顔をあげた。
小さなビニールの音が聞こえ………
私は開かれていた股を閉じて、上半身を僅かに起こした。

『………あ……』

瞳が交わったと同時に、顔を真っ赤にするアスラン。

『………ごめんなさい……俺、慣れてなくて………』

私は彼の言葉を頭の中で素通りさせていた。
意識は………彼の一点に集中してしまっていた………

………男のヒトのって

………そんなに大きくなるの?

顔を真っ赤にしながら、必死にゴムをつけようとするアスランの手に、私は自分の手を重ねる。

『………いらない……から………今日は……』
『でも!!!』
『………多分、大丈夫………』

………根拠なんてなんにもない

でも………

初めて………だから

今日はクリスマス………

聖なる夜を

………素肌のままで迎えたい………

頭では理解していたけど………
学校の授業で習ってはいたけど………
身体を突き抜ける激しい痛みに………

私は本当に、男性性器を受け入れる身体になっているのか………と

心底疑った………

私の悲鳴を飲み込むように、アスランは私の口を自身ので包んでいた………
痛さに、掴まるものは何もなくて………アスランの背中に爪をたてて抱きついていた。

始めから痛かったけど………

勢いよく貫かれた二回目が………

『カガリ………大丈夫?』

濡らしたまつげで瞬きを繰り返す。

『………痛くないように……濡らしたつもりだったんだけど………』
『………』

………そうじゃなくて………

私が初めてだから………

『カガリありがと………』

流れた涙のあとを唇で沿わせながら、アスランは囁いてくれた。

………優しく……できない……

『ごめんなさい』

そう、囁かられた直後、アスランは腰を動かし始め………
私は彼に抱きつくしかなかった………

快楽とか、愛とか、わからないままに………

ただ、アスランが好きだと言うキモチだけが私を支えていて………
内臓を掻き混ぜるかのごとく、アスランの雄が私の身体を何度も………何度も………

『………ぁ………』

額の汗を私に垂らしているアスランは急に私から身体を離そうとする。

『い……いいの!!!あす………』

私は彼の身体を抱き寄せ………

『カガリ……そんなッ……あッんッ………』

アスランの身体が、大きく一度、震えた。

.

『………ごめんなさい』

私の股を広げて、自分の吐き出した精子を拭き取ろうと、私のあそこに指を何度も入れるアスラン。

『あ………いい……の……』

内壁を擦られる感覚が、だんだん麻痺してくる。

『俺………自分ばかり優先しちゃって………』
『………そんなこと……だってアスラン……慣れて………』

ゆっくりと返事を私はして言ったら………

『………俺、初めてです』
………中学高校、男子校だったんで………

耳まで急速に真っ赤にしたアスランは、少し困った顔をして………

『カガリだから………自分のものにしたかった』
………これからも………

俺のものでいてください

もう…………
心臓がばくばくいってて………

夏合宿後以来………

私のココロは破裂寸前!!!

あなたに奪われたまま………

アスラン

私こそ………

あなただけのものでいさせて………

fin.





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2018314

Spearking Christmasシリーズ一覧

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