先日、【このタグを見た人は好きな花とゆめの漫画を言う】を見てしまい・・・ついつい自分もタイトルだけ投稿してみました。
でも、ツイッターではそれぞれの作品について語りつくせなかったので、それぞれの作品を語りたくなってしまったので今回記事として投稿してしまいました。
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【花とゆめの漫画を読んだことある?】
出版社は白泉社。
年齢的にはどの世代を対象としているのでしょう?
小コミは確実にキスシーンでも結構冒険しているな感はあるのですが・・・
それよりは年齢層が上な気がします。
内容としては取り扱い幅が広いですよね。
古典モノから現代恋愛モノ、女体化・・・もありますよね。
自分が一番初めに手に取った白泉社コミックは砂礫王国です。
それも・・・中学時代に先輩が持っていたものを貸してと奪いました!
イラスト・・・もさることながら、自分が妄想していたファンタジー世界が目の前に広がった・・・
もう、一気に感動して、後日、本屋に購入に走りました。
町の中の小さな本屋なので、だいたい1冊しか仕入れられていないので、2軒ぐらいはしごしたかな?
そしてその後同じ先輩からカインシリーズも借りては、後日購入するという・・・そんな日々を繰り返していました。
おすすめ花とゆめコミックス8選
もう店頭に並んでいないコミックスを手軽に手に入れたい・・・そんなあなたにおすすめするのが電子書籍。
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さらにネタバレにはなってしまいますが・・・口コミレビューも掲載されていますからジャケ買い失敗からは解放されます。
まだ試していない方はこちらをチェックしてみてください。
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由貴香織里|伯爵カインシリーズ
短編が積み重なってカインの世界が出来ていく。
なんでグインサーガ読んだこともないのに、短編組み合わせてこの自分のガンダムSEED/SEEDDESTINY本編沿いの世界が出来上がったのか不思議だったのですが・・・
あれ?もしかしてカインシリーズの構成って、短編の集まりじゃ・・・
まさか、こんなところでカインシリーズが自分の血肉となっているとは思わなかった。
実は・・・ゴッドチャイルドはまだ持っていない。
この時期、コミックもアニメも離れていたため。
個人的にはカフカ-kafka-が好き。
タイトル引用されたであろう、フランツ・カフカの変身(新潮文庫)も好き。
イラスト面 | ★★★☆☆ |
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読みやすさ | ★★★☆☆ |
アスカガ変換恋愛度 | ★★★★★ |
個人的評価 | ★★★★☆ |
男性主人公 男装 女装 イギリス 伯爵 マザーグース ゴスロリ
[talk-l url=”https://ath.tokyo/wp-content/uploads/2017/08/main03-300×300.jpg” name=”あらすじ” width=”80″ height=”80″ radius=”10px” bg=”#edffdb” border=”#7f7fff” color=”#404040″]
19世紀のロンドンを舞台にする伯爵カインの話。
マザーグースやタロットをベースにした話と毒の伯爵として名高いカインのハーグリーヴス家に起こる様々な事件。探偵コミックかと思いきや、秘密結社が関わっている事件に繋がっていく。
死んだと思われていた父親が生きている・・・カイン自身の出生の秘密・・・実は血がつながっていない妹・・・
執事と主人公の主従愛が描かれているのもこの作品の特徴。
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由貴香織里|天使禁猟区
これも由貴香織里作品だから読んだ・・・ということもあるが、主人公の刹那が、SOPHIAの松岡さんに似ているというところで喜んで読んでいた気がする。
当時、しっかりビジュアル系にはまっていまして・・・
だから、ちょこちょこ自分の作品の中の後書にもタイトル由来がSOPHIAだったり、PENICCILNだったり・・・
でも、忙しくて途中までしか読めていないんだよね。
時間が出来たら・・・一気に読んでいきたいコミックのひとつです。
イラスト面 | ★★★☆☆ |
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読みやすさ | ★★★☆☆ |
アスカガ変換恋愛度 | ★★★★★ |
個人的評価 | ★★★★☆ |
男性主人公 男装 女装 ビジュアル系 天使 異世界 生まれ変わり
[talk-l url=”https://ath.tokyo/wp-content/uploads/2017/08/main03-300×300.jpg” name=”あらすじ” width=”80″ height=”80″ radius=”10px” bg=”#edffdb” border=”#7f7fff” color=”#404040″]
妹の沙羅に恋愛感情を抱いてしまった高校生男子刹那。戸籍謄本をとってもやはり血のつながった兄妹。
ある時、刹那は女天使のアレクシエルの生まれ変わりだと告げられる。そしていつも相談にのっていてくれた先輩が実は刀の生まれ変わり・・・
天使や悪魔と1990年ビジュアル系がベースになった耽美画がとても魅力的なイラスト。
飲み込まれる世界観に一気に陶酔してほしい作品。
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那洲雪絵|ここはグリーン・ウッド
これは中学生の時に他のクラスから回ってきたんじゃなかったかな?
(どういう学校だったんだろう・・・)
ちょうど、ラジオでここはグリーンウッド放送局が始まったころで、毎週楽しんでいたのを覚えている。
でも、ラジオの話をクラスメイト(もう、この言葉は死語なのだろうか?)と、話した記憶はあまりない。
ただ、関俊彦の手塚声が低く・・・
カッコイイと・・・高校になって兄貴のコレクションとZガンダム全話ビデオとエリア88コミックを貸してくれた友人と話した覚えはある。
(・・・本当にどういう学校生活だったんだろう・・・)
イラスト面 | ★★★☆☆ |
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読みやすさ | ★★★☆☆ |
アスカガ変換恋愛度 | ★★★★★ |
個人的評価 | ★★★★☆ |
男性主人公 学園モノ 女装
[talk-l url=”https://ath.tokyo/wp-content/uploads/2017/08/main03-300×300.jpg” name=”あらすじ” width=”80″ height=”80″ radius=”10px” bg=”#edffdb” border=”#7f7fff” color=”#404040″]
病気の為、1ヶ月遅れで男子高校生となった蓮川一也を中心に繰り広げる変態・変人巣窟グリーンウッド(緑林寮)の高校生青春ストーリ。
少女漫画的な妄想も膨らむ男子高校生話も多い中、青春膨らむドタバタ感、各々が抱えている問題・・・
笑い飛ばすようなトラウマ問題もあれば、みんなで傷を舐めあい解決していこうという友情もあり、高校生っていいなと純粋に思える作品。
学生寮コメディの原点ともいえる作品ではないでしょうか?
(風と木の詩も学生寮だが・・・GWは本当にさわやか学生話です!)
略すとGWと表記され、グリーンウッド?ゴールデンウィーク?ガンダムW?と今でも三原則が残っているので、しっかり推しキャラ表記の上でGWと書かないといけない作品です。
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山内直美|なんて素敵にジャパネスク
これも中学生の時に誰かから借りて読んだ本のひとつです。
ベースは日本古典、平安時代のとりかえばや物語とか、源氏物語とか・・・色んな要素が現代風に入っている感じですね。
そのあと、自分はとりかえばや物語のファンになり、古臭いにおいがする本を図書館から借りてきては読んでいました。
その後、古典文学にはまりにはまって・・・最終的に好きになったのが和製シンデレラストーリーの落窪物語になりました。
この”なんて素敵にジャパネスク”はストーリーを書いていたのが氷室冴子だったので余計に興味があったんですね。
ちょうど、関智一が初声優務めた、海が聞こえるのアニメが放送されてみた直後だったんですね。
海が聞こえる同様、爽やかなストーリーで構成されていました。
(古典の方が結構ドロドロしていますけどね。)
自分もとりかえばや物語で話をパロディを書こうと挑戦しましたが・・・
御簾の説明文とか書き出していくと、何の話を作りたいのかわからなくなってきてしまったので・・・
もう、会話文だけの変わった話にしてしまいました。
イラスト面 | ★★★☆☆ |
---|---|
読みやすさ | ★★★☆☆ |
アスカガ変換恋愛度 | ★★★★★ |
個人的評価 | ★★★★☆ |
女性主人公 古典文学 姫様 貴族 平安時代 幼馴染
[talk-l url=”https://ath.tokyo/wp-content/uploads/2017/08/main03-300×300.jpg” name=”あらすじ” width=”80″ height=”80″ radius=”10px” bg=”#edffdb” border=”#7f7fff” color=”#404040″]
いつまで経っても結婚をしたくない瑠璃姫。結婚適齢期の16歳になり、父の大臣は毎日素敵和歌が書かれた文を見せるも、瑠璃姫には全く興味がない。
実は瑠璃姫には幼き頃、恋した人物を今もずっと待っているのだった。
古典文学を読んで脳内沸騰してしまった方にはおすすめの一冊。
平安時代の貴族風習や使用しているものなど、やはりビジュアルでわかるって最高です。
そこに現代風要素の幼馴染との恋愛と、姫の無鉄砲な性格がテンポよく話を盛り上げていきます。
現在、人妻編が連載されているので、懐かしみながら読むのも◎
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美内すずえ|ガラスの仮面
これも借りて読んでいました。
高校生の同級生に。
(ホント・・どんな学生生活だったんだろう・・・)
未だに終わらない原作ですよね。
それも、よりにもよってラブロマンス突入か?って時に・・・なかなか次の巻が出てこない。
そしてようやく新刊が出てくるときには、1巻目から読み直さないと内容忘れた・・・という、なんとも読者泣かせな本だと思います。
(そういう経験から・・・最近は全巻揃った大人買いしかしなくなってしまいました。デジコミに進出すれば良いんですけどね・・・)
イラスト面 | ★★★☆☆ |
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読みやすさ | ★☆☆☆☆ |
アスカガ変換恋愛度 | ★★★★★ |
個人的評価 | ★★☆☆☆ |
女性主人公 演劇舞台 金持ち 足長おじさん
[talk-l url=”https://ath.tokyo/wp-content/uploads/2017/08/main03-300×300.jpg” name=”あらすじ” width=”80″ height=”80″ radius=”10px” bg=”#edffdb” border=”#7f7fff” color=”#404040″]
今も連載が続いている作品。
ドラマにもアニメにもなっているので有名な作品のひとつ。
演劇の話ではあるが、客観的にみるとスポ魂に近く、驚愕したときの瞳孔ナシ描写が印象に残るコマが多い。
主人公北島マヤと、北島マヤの隠れファンとしてバラを送り続けるあしながおじさんの速水とのラブロマンスに期待するも、42巻になってもプラトニック関係が続いているというところがあり、演芸の世界に生きるとはこういうことなのか・・・と、覚悟を見せつけられます。
個人的にはマヤたちが演じている劇のシナリオ集だけでもライトノベルとして発売してほしいぐらい・・・
設定が素敵な演劇が多いです。
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川原泉|バビロンまで何マイル?
大学生になる前に友人に借りました。
(これも借りたのか・・・本当に借りた本が多い・・・)
作者の名前が古風だし、あまりトーンの使われていない絵なので、興味がなかったんですね。
でも、なんか借りる話になり・・・結構面白かったw
川原作品で、個人的にはマラソンで一位になるには右と左の足を交互に出せばよいというセリフですね。
(笑うミカエルかな?ちょっと記憶が曖昧ですが・・・)
実際にマラソンを走ってみると、そこに負けたくないとか、まだこんなに距離があるのか・・・とか、感情が先走り”大変”という印象しかなくなるのですが、このセリフで物事はもっとスマートに考えた方がよいのだと、目からうろこが落ちたのを当時の感覚で覚えています。
多分バビロンと笑うミカエルと・・・短編が集まったシリーズものですよね。
人生に疲れてしまった時にぼーっと読むと、何気ないことがこんなにも無駄だったのではないかと気が付かせてくれる作品のひとつです。
イラスト面 | ★★★☆☆ |
---|---|
読みやすさ | ★★★★☆ |
アスカガ変換恋愛度 | ★☆☆☆☆ |
個人的評価 | ★★☆☆☆ |
女性主人公 タイムスリップ 幼馴染 歴史モノ
[talk-l url=”https://ath.tokyo/wp-content/uploads/2017/08/main03-300×300.jpg” name=”あらすじ” width=”80″ height=”80″ radius=”10px” bg=”#edffdb” border=”#7f7fff” color=”#404040″]
作者独自視点の世界史観が楽しい作品。
主人公のニキとユーリが、助けた小人からもらった指輪でタイムスリップをします。
インフルエンザで恐竜が絶滅したとか、淡々と描かれた世界なのにクスッと笑えるスパイスが必ずあります。
世界史が苦手・・・日本昔話的な話が好き・・・
そんな方には読んでほしい本です。
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日渡早紀|ぼくの地球を守って
これも・・・初めは借りた(爆)
紫苑が月基地で亡くなったあたりまで発刊されていて、そのあとは新刊が出るたびに購入しました。
何がって・・・世界観が好き。
紫苑が最後まで申し訳ない気持ちで木蓮を大事にしていた。
たった一人になっても・・・木蓮を愛していて・・・
もう、涙がボロボロ零れましたね。
で、もちろん、ラジメーションも聞いていましてですね。
OPの三日月の寝台は今でも歌えます!
これは学校内でも流行りましたね。
みんな歌えましたw
そして・・・今でも印象に残るのが速水奨の自己紹介ですね。
“尾てい骨に響く声・・・紫苑役の速水奨です。”
このセリフだけは今でも忘れない・・・
イラスト面 | ★★★☆☆ |
---|---|
読みやすさ | ★★★☆☆ |
アスカガ変換恋愛度 | ★★★★★ |
個人的評価 | ★★★★☆ |
女性主人公 SF 学園モノ 異星人 月 超能力
[talk-l url=”https://ath.tokyo/wp-content/uploads/2017/08/main03-300×300.jpg” name=”あらすじ” width=”80″ height=”80″ radius=”10px” bg=”#edffdb” border=”#7f7fff” color=”#404040″]
植物の気持ちがわかる女子高校生、亜梨子(ありす)は引っ込み思案な性格もあり、友人を作るのに苦労するタイプ。
クラスメイトの子に誘われて合唱部に入部するも、マンションの隣の部屋に住む小学2年生の輪(りん)に付きまとわれる日々。
そしてある日、輪を預かった亜梨子がマンションベランダから輪を不注意で落としてしまう。
落下したことから輪は前世の記憶が一気に蘇り・・・少しずつ前世であった地球人研究をしていた異星人エンジニア紫苑の記憶に蝕まれていく。
紫苑の意思を現在に甦らせようと紛糾し・・・幼い輪が最後に見たものは・・・
コミック中盤から入る紫苑と木蓮の生涯・・・そこから続くクライマックス。
ハンカチとティッシュは手放せないので、絶対に常備が必要です。
完結した【ボク月(つき)[ボクを包む月の光]】、今連載中の【ぼく歌(うた)[ぼくは地球と歌う]】の原点コミック。
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紅い牙シリーズ|柴田昌弘
wikiで調べても古いですね・・・
1975年に発表されている狼少女ランから始まった紅い牙シリーズ。
えっと・・・自分は生まれていません。
古本屋で見かけて、全巻揃っていたので一気に読めると思って購入したのが始まりです。
単純に狼に育てられた少女の話だったのが・・・
その少女の中に古代人の血が流れている、テレパシーができる、力が強い・・・
ちょうど、篠原千絵の闇のパープルアイがドラマ化したときに買ったので、一気に読んでしまったんですよね。
いや、イラストは少年漫画に近いようなタッチですよ。
ただ、イラストはどちらかというと、塩山紀生タッチ(装甲騎兵ボトムズ・鎧伝サムライトルーパー・キャラデザ)に似ていたので・・・
自分は好きで読んでいました。
もちろん、トーンはあまり貼られていないような感じの絵です。
筆のかすれが素敵な作品です。
イラスト面 | ★★★☆☆ |
---|---|
読みやすさ | ★★★★☆ |
アスカガ変換恋愛度 | ★★☆☆☆ |
個人的評価 | ★★★☆☆ |
女性主人公 SF 学園モノ 政治 秘密結社 超能力
[talk-l url=”https://ath.tokyo/wp-content/uploads/2017/08/main03-300×300.jpg” name=”あらすじ” width=”80″ height=”80″ radius=”10px” bg=”#edffdb” border=”#7f7fff” color=”#404040″]狼に育たられた少女。実は、超古代人の血を引く超能力少女であると知ったラン。養父との生活も壊され、ランは高校生活から人の目を忍ぶ生活になる。
日常生活に馴染みだすと秘密結社の手が伸びてきて、自分の生活が壊れていくラン。
そしてランに関わっていったランに好意を持ってくれた人々にも不幸が訪れる。
秘密結社と何度も戦ってはランは平和を取り戻していくが、秘密結社はランの古代人の血を目的としていたはずが、民間人の洗脳を行っていることを知る。
[/talk-l]
【まとめあとがき】
[card url=https://ath.tokyo/main/]
さて、結構長くなってしまいましたが・・・
興味のある花とゆめの漫画、ありましたか?
フルーツバスケット、赤ちゃんと僕、学園アリス、スキップ・ビート・・・
アニメ化になった作品も数多くありますよね。
(フルーツバスケットのアニメはみたよw干支になるとは・・・タイトルから想像できない展開だった・・・)
思いっきり、自分の年齢がわかる記事となってしまいましたが・・・
アニメ同様、漫画も古さを感じさせない感動を与えてくれることがあります。
そんな、一世代前の感動を・・・あなたも一度味わってみてはいかがでしょうか?
20180503ねじ
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