【必見】ドラクエのいのまたむつみ展がついに開催！おすすめ作品７選！

いのまたむつみ展・・・
東京有楽町マルイ8階で開催されること、ご存知ですか？

▲先日行きました！いのまたむつみ展▲

宇宙皇子、ドラクエ、テイルズのイラストがとても人気が高いですが、福田監督作品ではアニメキャラクターデザイナーとして、ガンダムSEED(協力)、サイバーフォーミュラのイラストでも活躍されています。

名古屋や、大阪でも開催してほしいという声もあがっているいのまたむつみ展。

今回グッズ販売(オリジナルキャラのポストカード等)も行われていますので、グッズが売り切れないうちにいのまたむつみ展に行きたいです。
(そして公式HPがなく、ツイッターがメインとなっている。)
(いのまたむつみ先生の公式ブログをリンクしておきますね⇒Ichigo Mountain)

自分としてはいのまた作品は青春の一ページともいえるイラストが多いので、是非とも展示を見に行きたいところ。
既に発表されている展示作品名と共に、個人的に好きなランキングを書いていきますね。

 

 

 

実は結構昔の作品に偏っている。

ランキングが7位からになってしまいますが・・・
舞-HiMEやセイクリッドセブンは見ていないんですね。
見ていないもの、記憶にないものに対して述べても仕方ないので、今回は省きます。

 

7位　風の大陸

ちょうどOVAのアルスラーン戦記(たぶん、キャラデザは天野喜孝じゃなかったかな？線が細いアルスラーン)と同じ時期にOVAで販売していなかったっけ？
小説原作だから読もうと思っていて手が出なかったのを覚えている。
でも、元気そうな黒髪の主人公の姿がすぐに目に浮かぶのだから、当時は本気でOVAも見たかったんだろうな。

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6位　テイルズシリーズ

いのまたむつみさんがキャラデザということで本当はやりたかった・・
ゲームやりたかった・・・
やりたかったよぉ！

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雑誌の中にあるゲーム告知ポスターをみて目の保養をしていました。

 

5位　機動戦士ガンダムSEED SEEDDESTINY

どちらかというと平井キャラとしての定着が多いようですが・・・
個人的な意見としてはいのまたキャラの特徴が主役キャラたちにはあるんですよね。
ラクスの髪のふんわり具合とか、キラとカガリの後ろつむじで前に流れる髪型とか、アスランの右目上での分け目とか。
平井キャラの印象が強いのがリヴァイアスだったので、キラやアスランの瞳の形はあぁ、平井キャラって印象が強かったです。
(平井キャラの特徴としてはセンター分け、ムウのような不思議なパーマ前髪、折り紙の花をキラにプレゼントした少女のおさげツンツン髪の印象がとても強い。ふわっとゆるゆる感があまりない・・・)
でも、ラクスの瞳の大きさと髪型がいのまたキャラの特徴が強くて・・・
ラクスTV初登場回は(いのまたキャラに)ようやく会えた感がありました。
まぁ・・・あんなに意思が固く戦艦で飛び出てくるキャラクターとは思いませんでしたが・・・
当初は最初から最後まで髪と同じようにふわふわしているキャラだと思っていた。
あ、フレイの髪の端っこ部分もなんとなくふわっとしていますね。
これもいのまたさんっぽいね。

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自分はガンダム作品だからとりあえず見ておこうという気持ちも30%ぐらいありましたが、福田監督ということと、キャラデザ原案がいのまたさんだったから絶対に見ようという意思になりましたね。
オンエア当時、学生だったので学業と課題とアルバイトで、ベッドで寝ているのが2時間とかも多かったんですよね。
アニメよりも学業優先だったから、この時の生活は結構いい意味で荒れていました(笑)

ただ・・・たまたま久しぶりにバイトのシフトがずれてみた日がキラとフレイのベッドシーン。
おいおい、エヴァの加持とミサトオンエア時よりも時間帯早いし、表現ダイレクトすぎない？と、衝撃を受けたのですが・・・
HDリマスタになったら更にダイレクト表示になっていて、なおさらビビった。

運命のシンは、平井キャラの特徴がすごく出ていると思うけど、レイやデュランダル議長はいのまたキャラの特徴があると思っている。
さすがに・・・
SEED系の展示はないだろうなぁ・・・一度見てみたいんだけどね。

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4位　宇宙皇子

いのまたむつみキャラと初めて出会ったのは宇宙皇子ですね。
GWかな・・・連休などでテレビで放送されたものをビデオ録画していたのですね。
もしかしらた金曜ロードショー枠かなぁ。
地上編の一部をアニメ化したものです。
ちょうどなよ竹媛・・・古典文学でいうと竹取物語のかぐや姫に当たりますね。
このなよ竹媛が月に帰るという小説地上編の9巻と10巻あたりの話がアニメ化されたものです。
(記憶があやふやなので、もしかしたら巻は異なるかもしれません)

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小説の挿絵ってアニメ化されると結構端折られる場所が多いじゃないですか。
自分は始めこの作品をみていのまたむつみというキャラクターデザイナーを知ってから、図書館に小説があるという事を知りガツガツ読んで行きました。
今とは異なり一枚一枚セル画なのにもかかわらず、ペール色のセル画がとてもきれいだったし、何よりもいのまたキャラが動いている！という作画の忠実なところに職人の技を感じました。
バブル時代でもあるし、角川書店だったからクオリティの高い作品となったのでしょうね。

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地上編のアニメ放送から始まり、OVAの天上編も全て見てしまいました。
どれも満足のいくアニメ。
皇子の声優さんは古谷徹さんでした。
ガンヲタなのに、自分の記憶ある中での初めての出会いはアムロ・レイではなく宇宙皇子という。

小説は拾遺伝まで読んだかな。
図書館に購入依頼して最後は読んでいました。
受験期や就職で最後まで読めていないのですが、今度は大人買いしたほうが良さそうですね。

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ただ・・・残念なことに、天上編・・・
宇宙皇子の20巻まではいのまたむつみさんが表紙絵も挿絵も手掛けていらっしゃるのですが、その後からかな・・・
挿絵がところともかずさんになってしまい、いのまたさんの絵だから読みたかったのに・・・と、思ったことがありました。

自分が好きな表紙は地上編の8巻。沖縄の話です。
生理痛で横たわる各務に皇子がハイビスカスの赤い花を摘んできて、目だけでも楽しませようとするのですが、死人の花とキジムナ―に言われて驚くシーンが記憶に残っています。
宇宙皇子は中大兄皇子からの歴史も学べましたが、一番学んだと実感しているのは漢字ですね。
ホントに漢字が多い本。
漢字の当て字も多かったです。
でも、このシリーズの挿絵がどの内容を表しているのかを知りたくて、読んだことで今の自分の基礎が出来たのだと思っています。
いのまたさん、素敵な挿絵、ありがとうございました。
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3位　ブレンパワード

生涯唯一試写会に行ったアニメですね。
ガンダムシリーズの富野監督であり、キャラクターデザインがいのまたむつみさんということで行きました。
そして、メカデザインが永野護さん。
いのまたキャラが忠実にセル画化されている印象が強かったです。

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髪の毛一本一本丁寧に描かれてる、髪の毛の遊び・・・的な細かなところも表現されているのがとても美しいと感じました。
試写会前に男性陣に話しかけられたのですが、そのときの会話の合わなさがあの時の思い出としてありますね。
ほぼ男性陣が多い試写会にも関わらず女性は我々だけだったので目に付いたのでしょう。
なんでこの試写会に応募したのかという会話になったのですが、
ねじ同伴の友人は富野監督、永野メカ
ねじはいのまたキャラ、富野監督
男性陣は永野メカ
見事に会話が合わん(笑)
エルガイムやファイブスター戦記に代表される永野さんが描かれる、精密な有機線で作られるメカにとてもいのまたキャラがマッチしていました。
OPの始まり・・・玭瑪のいのまたキャラの最大特徴である丸い大きな瞳と地球が重なるところからどきどきしました。
でも、後半のサビ部分が一矢まとわぬ女性の方々で度胆を抜かされました。
マットな作画テイストが逆に嫌らしくなく、そして今でも古臭いとは感じない素敵な作品のひとつです。

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2位　新世紀GPXサイバーフォーミュラ

ちょうど受験期に初めてみて惚れてしまいましたね。
当時、少年の役はほぼ女性の声優さんが演じられていたのに、この作品は男性だ・・・っていうところから惹かれて見ていたのも強く印象に残っています。
号泣するシーンもあり、泣き声が裏返るところは子供心にセクシーだと感じていました。

キャラクターデザイン参加とのことでしたが、アニメはセル画。
アニメ放送当時はVHSの販売でしたので、そのパッケージがいのまたむつみさんが描かれていました。

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アスカの瞳のハイライトが小さな星が集まったみたいでとてもかわいらしかったのも印象に強いですが、何よりもブリード加賀ですね！
あの特徴的な猫目と緑ベースにオレンジメッシュの髪型。
ハイパーツンツンでアニメよりも立っていませんか？！と突っ込みたくなりました。

新世紀GPX サイバーフォーミュラ ZERO VOL.3 [DVD]

しかし、CFキャラはほぼ髪型がツンツンしていて、どうやってメットに入って、どうやったらメット外してもツンツンする髪型になるんだと・・・まさにビジュアル系の髪型そのものでした。
ランドルの髪型がまともに見えたのに・・・中身がまともじゃなかった。

TVシリーズだけでなく、OVA全作品のオーディオ販売のジャケ画をいのまたさんが手掛けていらっしゃいます。
SEEDDESTINYのデュランダル議長役の池田さんも南雲役でOVAに参加されていらっしゃいます。
両作品も福田監督ということだけあり・・・南雲もデュランダル議長も雰囲気が似ています。

新世紀GPX サイバーフォーミュラ SAGA Vol.2(DVD)

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この作品は告知ポスターの左下に描かれていたので、展示があります。
今から楽しみにしています。

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1位　小説ドラゴンクエストシリーズ

実は、Ⅰの主人公アレフから持っています。

この時は作者が高屋敷秀夫さんでしたね。
Ⅱ・Ⅲもそうだったかな？

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ラブロマンス要素よりも、冒険要素が多く書かれている作品なのが印象。
でも、サマルトリアのコナン王子の嫉妬が印象に残ったな。
Ⅳ・Ⅴと久美沙織さんが書かれて、それと並行して精霊ルビス伝説も書かれていましたよね。

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小説のMOTHERシリーズも書かれているので、彼女の小説を読んだことがある方は多いのではないかとおもいます。

自分はⅥ・Ⅶを読んではいないのですが・・・素敵なイラストだったんだろうなぁと勝手に妄想しています。

 

全てのシリーズがいのまたむつみさんのイラストなので、表紙絵の繊細な髪の線、濃淡グラデーションが映えるカラーに惹かれ、全て揃えてしまいました。
とはいえ、いのまたさんのイラストは新書版のハードカバーにしか描かれていないのです。
今では中古本でもあるのかどうか・・・
これも大人買い商品だなぁ。

ドラゴンクエストという物語としてもとてもクオリティは高く・・・私はゲームで一度もクリアしたことがないのですが、エンディングまで見た方々の話を聞いていてもわかりましたし、会話が成り立ちました。
ゲームのキャラクターデザインは鳥山明さんのバードスタジオが主導だったのかと思いますが、それらを忠実にイラスト表紙、挿絵として描かれたいのまたさんは素晴らしいな・・・と、毎回感じています。

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いのまたむつみ作品のここが好きまとめ！と、展示される作品一覧。

早く展示会に行きたいです！

 

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